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Sexy Zone菊池風磨、GP帯連ドラ初主演&4期連続出演「ついに今なんだ」 徴税吏員役
に挑戦
人気グループ・Sexy Zoneの菊池風磨が、10月14日スタートの日本テレビ系『ゼイチ
ョー ~「払えない」にはワケがある~』(毎週土曜 後10:00)でGP帯連続ドラマ初
主演を務めることが決定した。菊池は今回“徴税吏員(ちょうぜいりいん)”の主人公
・饗庭蒼一郎(あいば・そういちろう)役を演じる。
【原作】1巻書影
菊池は今年1月期の同局連ドラ『大病院占拠』に出演、4月期テレビ東京系『隣の男は
よく食べる』で倉科カナとW主演、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系『ウソ婚』で
主演と今作で4クール連続の連ドラ出演となる。
2016年~17年に『BE・LOVE』(講談社)にて連載された、慎結氏による『ゼイチョー
!~納税課第三収納係~』を実写化。徴税吏員とは市役所納税課の職員で、滞納されて
いる税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財
産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。つまり、「税金の取り立て屋」だ。
しかし彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、滞納せざ
るを得ない “払えないワケ”が…。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市
民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく。滞納者の「お金と心」に寄り添う徴
税吏員の姿をスリリングに、そして、時には泣いて笑って…。魂揺さぶるヒューマンエ
ンターテインメントドラマを描く。
饗庭は市役所の納税課に勤める公務員で、一見、軽いノリの脱力系、でも仕事のスキ
ルは超一流の職員。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人
たらし。税に対する豊富な知識や、状況を的確に捉える観察眼、持ち前のコミュニケー
ション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。元財務省の官僚という華麗
な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのにはある理由があって…。
原作の慎結氏は「『ゼイチョー!』は、漫画を描きながら市役所で非正規職員として
働いていた経験をもとに描きました。ドラマになると知ったときは、俳優さんやスタッ
フのみなさんが表現される『ゼイチョー』が楽しみで、とてもうれしかったです。菊池
風磨さんが饗庭にしか見えません!」と絶賛している。