https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0008/
東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中
村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。と
ころが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル
教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員
・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会
わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こ
うに消えてしまう。
ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信
者たちであることは明白だった。すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をは
じめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。このままではハヤブサが教団
に乗っ取られてしまう…。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金
田明夫)に働きかけるが…!? そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだ
のかが腑に落ちないでいて…。
そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現
れ…。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩
に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…!?