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櫻井翔主演『大病院占拠』続編、来年1月スタート 出演オファー受け「『嘘だろ！』
と思いました（笑）」
嵐の櫻井翔が、来年1月にスタートする日本テレビ系・新土曜ドラマ『XXX占拠』（毎
週土曜 後10：00）で主演を務めることが24日、発表された。今年1月から同枠で放送
された櫻井主演の『大病院占拠』の続編となる。タイトルの『XXX』に隠された次なる
占拠の舞台は、後日情報解禁される。
【前作をおさらい】鬼の正体は誰？『大病院占拠』相関図
『大病院占拠』は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠
され、櫻井演じる休職中の捜査官が人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー
。犯人の正体や占拠の目的など、物語が進むにつれて隠された真実が次々に明かされ、
「大どんでん返しの展開から一瞬たりとも目が離せない」と反響を呼んだ。また、鬼役
を演じているキャスト陣が放送中に徐々に明かされていく模様も大きな話題となった。
そして来年1月に、あの“最悪な1日”が再び始まる。今度は神奈川県内の「某所」で
再び大規模な占拠事件が発生する。犯人はまたしても顔を面で隠した武装集団。巻き込
まれたのは複数の人質と、1年ぶりに帰ってきた櫻井演じる刑事・武蔵三郎。武蔵に与
えられた期限はわずか1日。果たして次なる舞台は、新たな敵の正体は一体。2019・21
年に衝撃をもたらしたサスペンスドラマ『ボイス110緊急指令室』、2023年の『大病院
占拠』の制作チームが再び結集。 完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペ
ンスが幕を上げる。
『大病院占拠』続編の決定と出演オファーを受けた時の感想について、櫻井は「『嘘
（うそ）だろ！』と思いました（笑）。『うれしい嘘だろ！』ですね」と、武蔵の口ぐ
せを交えてコメント。前作のラストシーンが続きをにおわせる終わり方だったことから
、「出演者たちの間では『もしかしたら…』とザワザワしていましたが、前作からわず
か1年と、こんなにも早く続編のお話がいただけるとは思っていなかったので、とても
驚きました」と喜びの表情を見せた。
銃撃戦やアクションなど「鬼」たちとの熾烈な戦いも話題となった前作だが、放送時
の反響について「意外と小さなお子さんも楽しみにしてくれていたのがうれしかった」
という櫻井。続編となる本作は「前作より一層過激で、激しさを増しているというか。
自分の立場でいうと、より大変な役どころになっている」とし、「武蔵は、毎回毎回い
ろんな目に遭って、大変な出来事に巻き込まれていくので、スポーツ観戦みたいに『武
蔵、頑張れ！』と応援してもらいながらご覧いただけたらうれしい」「次々と起こる大
変な事態に、武蔵がどう立ち向かっていくのか、力強く前に進んでいく武蔵を見ていた
だきたいです」と意気込みを見せた。
まだ解禁されていない今回の占拠の舞台となる場所のヒントを問われると「個人的に
は結構好きな場所で、どちらかというとワクワクして、楽しみが膨らんでいくような場
所」と回答。「前作『大病院占拠』よりも事件のスケールが大きくなっているので、舞
台も楽しみにしていただけたら」と呼びかけた。
この日解禁となった一報出しビジュアルで武蔵の背景に潜む新たな敵について「今回
対峙する『新たな敵』が、一体どんな目的を持っているのかも、物語の大きなポイント
になると思います」と明かした。
今回もプロデューサーは『ボイス 110緊急指令室』『レッドアイズ 監視捜査班』『
パンドラの果実』『大病院占拠』と数々の警察ドラマを手がけてきた尾上貴洋氏。演出
は『ボイス 110緊急指令室』『未満警察 ミッドナイトランナー』『逃亡医F』『大病
院占拠』などを手がけてきた大谷太郎氏が務める。
■櫻井翔コメント
──『大病院占拠』続編の決定と出演オファーを聞いた時の率直な感想。
「『嘘だろ！』と思いました（笑）。『うれしい嘘だろ！』ですね。前作のラストシー
ンが、続編を感じさせるような終わり方をしたので、出演者たちの間では『もしかした
ら…』とザワザワしていましたが、前作からわずか一年と、こんなにも早く続編のお話
がいただけるとは思っていなかったので、とても驚きました。同じ作品を、一年後に同
じ1月クールで放送するというのはあまり例がないみたいなので、僕も周囲も驚いてい
ます」
──前作『大病院占拠』放送時の周りの反響について。
「反響が大きくてとても驚きました！ 敵は『鬼」の面をかぶった武装集団で、人が撃
たれるシーンなどもあったので、『子供たちが怖がるかな』と思っていたのですが、む
しろ、小さなお子さんが楽しみにしてくださっていたのがすごくうれしかったです。ま
た、多くの方がリアルタイムでご覧くださったので、リアルタイムでの反応がすごく多
くて。放送と並行して撮影しているので、現場的にも励みになりましたし、意外な反応
も多くてありがたかったです」
──台本を読んだ感想について。
「前作より一層過激で、激しさを増しているというか。自分の立場でいうと、より大変
な役どころになっています。あとは、登場人物がとても多いので、この台本が映像にな
った時に、より『多層的』というか、いろんな視点で様々な出来事が同時多発的に起こ
っていく状況を楽しんでいただけるのでは、と思います」
──今回の注目してもらいたいところ。
「僕が演じる武蔵は、毎回毎回色んな目に遭って、大変な出来事に巻き込まれていくの
で、スポーツ観戦みたいに『武蔵、頑張れ！』と応援してもらいながらご覧いただけた
らうれしいですね。次々と起こる大変な事態に武蔵がどう立ち向かっていくのか、力強
く前に進んでいく武蔵を見ていただきたいです」
──ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ。
「1年ぶりに、とある場所が占拠される事件が起きます。今回も、幅広い世代に楽しん
でもらえる作品になると思いますし、リアルタイムでハラハラとスリルを感じながら楽
しんでもらえたらと思っています。あとは、まだ解禁されていない、今回対峙する『新
たな敵』が、一体どんな目的を持っているのかも、物語の大きなポイントになると思い
ます。1月スタートになりますので、どうぞよろしくお願いいたします」