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最強の格闘家のみ手にすることができるという「秦の秘伝書」。紀元前、秦の始皇帝の
御代の頃に3本に別れて記されたこの秘伝書は、全てを集めねば本当の意味を果たさな
い。いつの時代も腕に覚えのある格闘家が、この秘伝書を手に入れようと、争いを繰り
返していたという。
只有最強格鬥家能得到手的「秦之秘傳書」。紀元前的秦始皇時代,分別有三本秘傳書
,如果沒有全部到手,就不能發揮最大的效果。每一個時代,對自己實力有自信的格鬥家,
都想將秘傳書弄到手,爭鬥也就一再發生。
現在、秘伝書は各地に散らばり、最強の格闘家を待っている・・・。
現在,秘傳書散落各地,等待著最強格鬥家・・・。
香港──
ありとあらゆる悪が動き、何もかもが金に変わる国。そこを根城に暗躍する男がいた。
男は秦の秘伝書にかねてから興味を持っていた。
香港──
一切罪惡活動,一切都能化作金錢的國度。有一名男子以此為根據地暗中活動。這名男子
也一直對秦之秘傳書抱持興趣。
「サウスタウンに・・・?」
「在南鎮・・・?」
「はい、どうやら秘伝書の1本がそこにあるらしいとの情報が・・・」
「是的,有情報指出其中一本秘傳書似乎在那裡・・・」
「なるほど、サウスタウン・・・か。あのギースという男が牛耳っていた街だな。面
白い・・・」
「原來如此,南鎮・・・是吧。就是那個叫基斯的男人統治的城市嘛。有意思・・・」
男はゆっくりと立ち上がった。
男子緩緩站了起來。
「秘伝書を集めるためのコマはそろっている。サウスタウン・・・格闘家が多く集う
キング・オブ・ファイターズ・・・すべて秘伝書に引き寄せられているといっても過言
ではないかもな」
「能聚集秘傳書的棋子們要到齊了。南鎮・・・聚集格鬥家的King of Fighters・・・
就算說他們都是被秘傳書引來的恐怕也不為過吧」
その夜、男はサウスタウンへと向かうために香港を発った。これからはじめる闘いを予
測してか、それとも秘伝書を手に入れたときのことを考えてか、口元に笑みをうかべて
いた。
當晚,男子離開香港往南鎮出發。究竟是預測到接下來展開的戰鬥、還是認為得到秘傳書
的時機已到,他的嘴邊浮現笑意。