愛の世界における「積極性」と「消極性」は、
その人の見た目の行動に必ずしも、表れないようです。
たとえば、相手が非常に忙しいときに
ガンガン連絡をして会いに行くのは行動としては一見、積極的ですが
相手に対するコミットという意味では、
何かを放棄したような状態になっている、と言えるでしょう。
何でも先回りして「やってあげる」ことで
子どもの主体性や自主性を奪ってしまう大人もいます。
これもまた、「積極的」なようでいて実は、「愛」の本質からいけば、
なにかを怠っている状態なのだろうと思います。
在愛的世界裡積極性與消極性不一定會表現在一個人的行動之上，
例如說在對方很忙的時候一直連絡對方要見面的行為乍看之下很積極，
但在對對方付出的意義上也可以反過來說是放棄了什麼的狀態。
也有那種不管什麼都在小孩做之前就為他做好，奪走小孩主體性與自主性的大人，
這雖然是積極但如果從愛的本質來說其實是在某種程度上來說是怠慢了的狀態。
創造の世界においても、なんでもゴテゴテと足し上げればいいのではなく、
「何を削ぐか」によって効果を出そうとすることがあります。
敢えて細部まで描き込まないことで強い印象が生まれたり、
文章を大幅に削ることで説得力が生じたりすることが決して珍しくありません。
而在創造的世界裡，並不是什麼都一股腦加上去就是好，
而是藉由減少什麼來加強效果、大膽描繪細節來產生強烈印象，
或是大幅削減文章反而更有說服力的案例決不在少數。
この時期、あなたの愛と創造の世界では、
不思議な「積極と消極」の反転が起こるようです。
これは、何かを手控えたり抑えたりするのがよい、ということではありません。
むしろ、これまで「本質的には怠っていたこと」を発見し、
その世界に踏み込めるようになるということなのだろうと思います。
あなたを取り巻く愛と創造の世界の「裏側」が垣間見えるような、
物事のもう一つ奥にある真実に触れるような、
「もう一つ奥にあるドアを開いてもらえる」ようなタイミングとなりそうです。
這個時期在你的愛與創造的世界裡將會有不可思議的消極與積極的反轉發生。
這並不是要你去克制或抑制什麼，反而是你可以藉由這次機會
發現你至今在本質上的怠惰從而能夠踏入那個世界。
或許在這個時機點將能瞥見將你捲入的愛與創造的世界裡面的光景，
或是能夠觸及事情更深處的真相那般更深處的某一扇門將為你敞開。