あの夏に咲け

作者: SecondRun (雨夜琴聲)   2019-07-24 19:00:46
https://youtu.be/snyqUiU649c?t=37
君が触れたら、
一旦觸摸到你
た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
單、單、單單的花兒也在空中歡笑著綻放
君に倣って、て、照れるまま座って
模仿著你 害、害羞地那樣正坐著
バスの最終時刻 オーバー
直到巴士的最終時刻 over
いつもの通りバス亭で、
一如既往的巴士亭
君はサイダーを持っていた。
你一如往常的拿著碳酸飲料
それだって様になってるなあ。
就算這樣倒是有模有樣的呢
しがない物書きであった僕は
記錄著微不足道的事情的我
その風景を描いていた。
將那窗風景描繪了下來
隣に座る間も無く消えた。バスが走っていく。
坐在身旁卻轉眼間就消失了 巴士已經駛離了
書いて書いてようやく得たものが
寫著記著 到最後終於學得的事情是
妬みとか蔑みとか!
忌妒什麼的和鄙視之類的
なんかもう忘れたい
總覺得 好想忘卻一切
君が触れたら、
一旦觸摸到你
た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
單、單、單單的花兒也在空中歡笑著綻放
君が登って、
攀登而上的你
て、照れる雲も赤らんで飛んでいく
害、害羞的雲朵也紅著臉飄走了
君がいるなら、
若是你在身旁
た、た、退屈な日々も何てことはないけど
太、太、太無趣的日子也變得完全沒這回事
君がいた騒々しい夏もさよなら
有你一起喧囂的夏天也道聲再會
誰か応答願う オーバー
希望有誰回應一下 over
雨の街路脇、君は立っていた
雨中的路邊、你站著一動也不動
片手には赤い カトレア
一手拿著的是紅彤彤的卡特蘭
君の流した水滴が夕立ちみたく伝っていた
你那流下的水滴猶如驟雨曾傳達的
君が泣いてるのに手は動いた
手因為哭泣的你而行動
声もかけないで
因為聲音也無法表達
その顔を書いていた
就將那面表情書寫下來
吐いて 吐いてようやくわかるのが
吐氣 吐氣到最後終於明白的是
痛みです 虚しさです
疼痛感 空虛感
なんかもう馬鹿みたい
總覺得和笨蛋一樣
満たされるから、
由於被充溢了
た、た、足りてた分を落として
太、太、太多餘的部分落了下來
嫌になるんだよ
已經厭煩了啦
それで良かったって笑えるほど
「那樣就不錯了」這樣的笑著
大人じゃないのにさ
一點也不成熟啊
君が乗り込む
乘著到來的你
バ、バ、バスの隙間に僕の場所はないから
巴、巴、巴士的縫隙裡不存在我的位置
君がいた想像だけが嵩んでいく
唯獨有你在的想像不斷的增漲
今日も人生俯瞰、オーバー
今天也俯視人生 over
君が歩けば花が咲く
一旦你走過 花兒便綻放
君が歩けば空が泣く
一旦你路過 天空即哭泣
君が笑えば遠い夏
一旦你笑著 遙遠的夏天
笑う顔が書いてみたい
就想要記錄下歡笑的面容
夕立の中泣く君に
對著驟雨中哭泣的你
僕が言えるのなら
若是要我說什麼的話
もう一回あの夏に戻って
就再一次返回那一個夏天
君が泣いてる、
一直哭著的你
と、と、止まらない訳を僕は知っていたい
停、停、停止不了的理由我好想知道
君に触れたら、
一旦觸摸到你
て、て、適当なことでも喋ってみよう
適、適、適當的來聊點什麼話題吧
君がいたから、
正有你在身旁
た、た、退屈な日々も何てことはないのさ
太、太、太無趣的日子才變得完全沒這回事
君に笑って、て、照れるまま座って
對你笑著 害、害羞地那樣正坐著
バスの最終時刻 オーバー
直到巴士的最終時刻 over
作者: sixB (6B)   2019-07-24 19:09:00
time!

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