作者:
an94mod0 (an94mod0)
2025-02-04 00:03:10悴んだ心 ふるえる眼差し世界で
僕は ひとりぼっちだった
散ることしか知らない春は
毎年 冷たくあしらう
暗がりの中 一方通行に ただただ
言葉を書き殴って 期待するだけ
むなしいと分かっていても
救いを求め続けた
(せつなくて いとおしい)
今ならば 分かる気がする
(しあわせで くるおしい)
あの日泣けなかった僕を
光は やさしく連れ立つよ
雲間をぬって きらりきらり
心満たしては 溢れ
いつしか頬を きらりきらり
熱く 熱く濡らしてゆく
君の手は どうしてこんなにも温かいの?
ねぇお願い どうかこのまま 離さないでいて
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