[情報] 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。vol.39

作者: OGATA (HARUKA)   2005-10-20 12:40:13
◆◇ 「 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。」 ◇◆   2005年08月11日発行
                  vol.39「双生児・ソウセイジ!」
 それは先月の27日、カッコ、水曜日。
 前日の夜から阿呆が引くという夏風邪を引きこみ(←阿呆)、でもデスクワークが
たまっていたので片づけつつ、勢いでメルマガまで書きつつ、ナニやってんだ自分?
と思いつつ、そろそろ休むか、と考えつつ、片づけものをしていた、夜のこと。
 リビングにねそべりテレビを見ていた相方が、我が家のアイドル・ジャンガリアン
ハムスターのカゴを見やってぼそりと、「さっきから小屋ん中で、コイツら何『ちー
ちー』鳴いてるんだ? 珍しい声だなぁ」とつぶやいた。
 ハラでも壊したか? 覗こうとして、ハタと思い当たる。
 ・・・まさか・・・
 だだっとダッシュでカゴに張り付いてみたら、
    うー まー れー とー るー !(☆o☆)
 うまれとるうまれとるうまれとる! ハムスターの子供が、いつのまに!!!
 床材の牧草の上にちまっとしたポークビッツが転がって、ウゴウゴ蠢いてる!
 そぅっとハウスの屋根(フタ)を開けてみたら、そこにも1匹! 計2匹のチビた
ちが、新しいいのちをこの世に授かっていたのだった。
 おお~! 大興奮!
 そう思った途端、風邪などもう、ぱつーんと! どかーんと! 綺麗さっぱりどこ
かに吹き飛び、母ハムのポコを隔離して(子供に何かあると思うと、興奮して殺して
しまうこともあるため)、普段はほとんど使わない携帯カメラを何とか操り、激写!
 そしていろんな友人・親兄弟に、「うまれたよ~(はぁと)」メールを添付写真付
きで大配信! 他に送れるヒトはいなかったカシラ、あぁ、なぜメールサービス会員
さんへのメールやメルマガには写真が貼付できないの?(涙) と悶えていたら、早
速リターンメールが。
 (注:メール会員用メールは全受信機種に対応するためテキストonly)
 「『うまれたうまれた』騒ぐから、オガタいつの間に!? とびびったじゃん!」
「紛らわしいタイトルつけんな!」「この傷心をどーしてくれんの(笑)」等々。
 すまんこってす。
 そんな中、ひときわ目立ったツッコミメールをくれたのが、渡辺多恵子(漫画家。
代表作「ファミリー!」「はじめちゃんが一番!」「風光る」等)こと、まるちゃん。
 「きゃあ~このサイズで見てるとほとんどウンチ~(><;)!! (中略)で、ポー
  クビッツ言ってるけど、名前は『ポーク』と『ビッツ』?(笑)」
 ・・・アホですかこの女(ヒト)わ。
 でも実は初代の子供に、既に「ビッツ」とつけちゃってたんだけど(爆)。
 ということで、返信を打った。ぴ・ぽ・ぱ。
 「ビッツはもうつけちゃったから、つけるとしたら『ブー』と『チビ』?」
 センス最悪。
 以下、お互いのやりとりメール。
 まるこ「ポークビッツが駄目なら、ソウとセイジで『ソウセイジ』ってどうよ!?
  で、『ソウちゃん』『セイちゃん』と呼ぶ !!(笑)
  (注:「風光る」の主役の名前(沖田総司・富永セイ)が出店元)
  ・・・別にいいよ、言ってみたかっただけだから(-_-)」
 オガタ「超ステキなセンス☆(爆笑) それにするか、サンキュー!! この話、
  どっかで書いていい?(笑)」
 まるこ「爆笑。マジっすか!? 嬉しい~! もちろん書いていいさ! 思いつ
  いた俺の偉大さを褒め称える形でな!(笑)」
 というワケで、この場をお借りして、ひとコブシ。
   「偉大な~♪ 偉大な~♪ まーるーこーさーま~~~♪」(ビブラート)
 ・・・褒め称えてやったぜ(笑)。
 いやいや、ありがとう、まるちゃん。
 しかし問題は、まだ目も明いてないエイリアン状態の仔ハムのどっちが「沖田」な
のか。いずれにせよ毛とか生えてこなきゃ区別もつかんので、その頃までお預けだな
と思いつつ、こぼれおちてる仔ハムを(人の匂いがつくと親が殺しちゃうことがある
ので)割り箸でそぅっと巣に戻したのだった。ちゃんちゃん。
 という日から数えて、はや、2週間。
 うまれたって話はその日のうちにweb日記にも書き込んでいたし、↑のネタ(名前
の由来)についても、その日のうちに、サポーターズクラブの専用BBSに書き込んで
いたのだった。
 それをわざわざ今頃になって、さらに詳細を伴ったメールマガジンにしたのは、も
ちろん、まるちゃんこと渡辺多恵子に「もっと多くのヒトに俺の偉大さを!」と脅さ
れたから、な、ハズもなく。
 今朝初めて自力でコヤから出てきた仔ハムたちが、あまりにもかわいかったから!
 元マネージャー・Mが買ってきてくれた「母ハムと仔ハムのおやつ☆いわしせんべ
い」をかじるソウとセイジ。やっと明いた目をまぶしそうに細めながら、ちっちゃい
手でおっきなせんべいを抱え、ちっちゃい口でぱりぽりかじる、双生児のソウセイジ。
 うはぁっ。たまらんですじゃ!(><)
 それを、誰かに聞いてもらいたかったんです。
 そのためには、前置きを語んなくちゃなって、急に思い立ったからなんです。
 つまりは、ただの親バカなんです。
 ・・・すんませんでした!

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