7/1~7/3，在宮古島（沖縄県）東北方約80公里海域
自衛隊發現在該海域附近下錨停泊的俄羅斯海軍巡防艦2艘。
這之後，這些艦艇往宮古島北方的鄰接海域西航後，
7/3~7/4之間，經過久場島（沖縄県）與大正島（沖縄県）之間的鄰接海域
往東中國海北上
這些艦艇與在5/12向西南航經対馬海峡、
5/14向西南航經与那国島（沖縄県）與西表島（沖縄県）之間的海域、
6/30向北航經沖縄本島與宮古島之間的海域的船艦相同
https://www.mod.go.jp/js/pdf/2023/p20230704_02.pdf
令和５年７月１日（土）から３日（月）にかけて、海上自衛隊は、宮古島（沖
縄県）の北東約８０ｋｍの海域において、同海域付近で錨泊するロシア海軍ス
テレグシチー級フリゲート２隻（艦番号「３３３」及び「３３５」）を確認した。
その後、これらの艦艇が宮古島北の接続水域を西進した後、３日（月）から
４日（火）にかけて、久場島（沖縄県）と大正島（沖縄県）との間の接続水域
を経由し、東シナ海を北上したことを確認した。
なお、これらの艦艇は、５月１２日（金）に対馬海峡を南西進し、同月１４
日（日）に与那国島（沖縄県）と西表島（沖縄県）との間の海域を南西進した
後、６月３０日（金）に沖縄本島と宮古島との間の海域を北進したものと同一
である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第１３護衛隊所属「じんつう」（佐世保）、第
４３掃海隊所属「とよしま」（下関）及び第７護衛隊所属「ゆうだち」（大湊）
により、警戒監視・情報収集を行った。