サザン桑田佳祐 「ONE OK ROCKには作れない曲を書く」
アルバム「葡萄」ロッキンインタビュー
http://jpop-song.com/news/pickup817_southernallstars_budou.html
サザンオールスターズが約10年ぶりとなるアルバム
「葡萄」を3月31日にリリースする。
これを記念して今月号のロッキング・オン・ジャパンには
10年ぶりのサザンのアルバムを追った桑田佳祐のインタビューが掲載されている。
10年ぶりということでボリュームたっぷりのインタビューになっており、
サザン桑田佳祐の今の心境がわかる。
アルバム「葡萄」に収録された楽曲の解説とともに、サザンオールスターズ、
そして桑田佳祐が今どんな気持ちで動いているのか。
ファン必見のインタビューだ。
桑田佳祐はこのインタビュー内で自分のこと、サザンのことを度々
「ガラケー」に表して語っている。
ONE OK ROCKのような楽曲は作れない、僕らはスマホにはなれない。
自分たちがもう尖れない、古くなっていることに気づいてると語っている。
しかしONE OK ROCKには「栄光の男」のような歌詞は書けない、
ガラケーもスマホと闘ってると語っている。
今回のアルバムは今までのサザンにはなかったような楽曲で溢れている。
それは主に歌詞に表れており、桑田佳祐が60歳間近にして挑戦している姿が伺える。
先にシングルとしてリリースされている「ピースとハイライト」
「栄光の男」にしても歌詞の部分で今までのサザンには絶対になかったかのような
楽曲である。今回のロッキング・オン・ジャパンのインタビューでは
そのことも深く語っている。更にインタビュー内では
ネットとテレビの違いについていけない自分についてや、政治面について、
前作「キラーストリート」から何が変わったのか、サザンの無期限休止から
現在に至るまで、昨年のライブでの下ネタ全開の演出の真相など、
桑田佳祐の”今”がわかるインタビューだ。
サザンオールスターズ「葡萄」収録曲
01. アロエ
02. 青春番外地
03. はっぴいえんど
04. Missing Persons
05. ピースとハイライト
06. イヤな事だらけの世の中で
07. 天井棧敷の怪人
08. 彼氏になりたくて
09. 東京VICTORY
10. ワイングラスに消えた恋
11. 栄光の男
12. 平和の鐘が鳴る
13. 天国オン・ザ・ビーチ
14. 道
15. バラ色の人生
16. 蛍