【スイートシティ外れ】
鏡世界(ﾐﾛﾜｰﾙﾄﾞ)からルフィとサンジに呼びかけるチョニキ
付近に落ちていた鏡のかけらからチョニキの声が聞こえてきて驚くサンジ
互いの状況を確認し合うルフィとチョニキ
チョニキ達にお茶会と結婚式をぶっ壊すことを告げるルフィ
ジンベエ曰く、今日までに出会った大臣たちはビッグマム海賊団のほんの氷山の一角、
茶会にはその上の猛者共が出席するとの事
そして各国から招かれている闇の世界の帝王たちも相手にしなくてはならない
さらにベッジの正体について語るジンベエ。
西の海では強大な５人のマフィアが裏社会を牛耳っていた
その５人のボスの１人がベッジ。
生物の頭を切り…もがく体を見て喜ぶ残忍な男
ギャング時代も常に裏社会のボスの首を狙い、ボスの首だけを取り、
地位やナワバリには興味を示さず
その後内部で起きる血塗れの覇権争いを見て楽しんだ
その上、鉄壁の城に居を構えて復讐者を返り討ちにし、敵の無念を嘲笑った
海でも復讐者に狙われ続けるベッジにとって、四皇の傘下は格好の隠れ蓑となった
研ぎ澄まされた警戒心と防衛力の高さを買われ、
今回の茶会では戦闘員『城(ルーク)』の称号を得て護衛の全権を任された
全権を得たベッジはヴィンスモークを皆殺しにしてジェルマを手に入れ、浮かれたマム
の首を取るつもりらしい
今この状況でベッジまで敵に回している場合ではないと考えたジンベエはルフィとサン
ジにベッジと手を結ぶように提案する
ジンベエの提案を受け入れるルフィ
ジンベエは既にベッジに連絡を入れていたらしく今すぐ会いに行くことに
【ホールケーキアイランド北西ファイアタンク海賊団アジト】
ベッジ「ジンベエは冗談を言う男じゃねえ！」
「お互いビッグマムと敵対する以上余計な敵を増やすべきじゃねェってのは正論だ」
「後は麦わらの出方次第…！イケ好かねえ時はここで消すまで！」
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