冒頭はリンリンがケーキを食べつくしたシーンの回想から。
リンリンが子供達やカルメルを食べている現場を目撃した人物が2人いた。
一人は子供達が心配で様子を見に来たエルバフの巨人。
彼はリンリンの凶行をエルバフに伝える。
これにより全巨人族がリンリンを激しく嫌悪するようになった。
もう一人はもともと島に住んでいた海賊くずれの料理人シュトロイゼン。
この世のあらゆる物を食材に変える能力を持ったククククの実の能力者であり、リンリ
ンと共にビッグマム海賊団を築き上げた人物である。
【回想おわり】
ビッグマムに向かってKXランチャーを発射するベッジ達
【再び回想】
ここを自分たちの国にしようと提案するカルメル。
カルメルはこんな国が世界中にあれば世界はもっと平和になるのにと語る。
カルメル失踪後、彼女に喜んでもらうべく平和の国をつくろうと決心するリンリン。
気付けば彼女はカルメルが使っていたソルソルの能力を扱えるようになっていた。
ソルソルの実の力を振るい、シュトロイゼンと共に侵攻を開始する。
【回想おわり】
マムの絶叫による風圧と覇気によってランチャーの弾は着弾する前に破壊された。
作戦失敗。
みんなを逃がすべく会場に突入するシーザー。
だが脱出用の鏡もまたマムの叫びによって割れてしまう。
逃げ場が無くなり追いつめられた連合軍。
ベッジは能力によって巨大な城に変身し皆を体内へ避難させる。