訪日客増で新幹線収入堅調 JR上場4社、売上高最高
2019.2.5 07:45
JR東日本、東海、西日本、九州のJR上場4社の2018年4~12月期連結決算
が4日、出そろった。訪日外国人旅行者数の増加を追い風に新幹線の運輸収入が堅調で
、売上高は全社が4~12月期としては過去最高を更新した。最終利益はJR東日本、
東海の2社が過去最高となり、残る2社は前年同期より減った。
この日発表したJR九州は売上高が6.3%増の3141億円。九州新幹線の運輸収
入が1.9%伸びた。最終利益は394億円と1.2%減り、鉄道設備の減価償却費の
増加が重荷となった。
JR東日本は売上高が2.1%増の2兆2531億円、最終利益も1.5%増の27
27億円。新幹線の運輸収入が1.7%伸びたのが全体の業績を押し上げ、千葉駅直結
の商業施設「ペリエ千葉」が18年6月に全面開業したのも貢献した。
JR東海は最終利益が10.6%増の3756億円となり、7年連続で過去最高を更
新した。売上高も2.4%増の1兆4077億円となり、東海道新幹線の運輸収入が2
.9%増の9828億円と好調だった。
JR西日本は売上高が1.6%増の1兆1290億円。新幹線の運輸収入が1.9%
伸びたのが寄与し、西日本豪雨などの悪影響をカバーした。一方、最終利益は9.8%
減の977億円だった。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190205/bsd1902050500007-n1.htm
JR四間上市公司(東日本、東海、西日本、九州)日前公布2018年4月~12月的營收
JR東日本2018年的營收是2兆2531億日圓,與2017年相比增加了2.1%。
扣除相關成本後收益為2727億日圓,與2017年相比成長了1.5%。其中新幹線的收入成長了
1.7%。而在2018年6月開幕的千葉站內聯開商場ペリエ千葉也帶動了營收成長。
JR東海2018年營收是1兆4077億日圓,與2017年相比成長了2.4%。
扣除相關成本後收益為3756億日圓,與2017年相比成長了10.6%並持續7年刷新紀錄。
其中東海道新幹線的營收成長了約2.9%。營收為9828億日圓。
JR西日本2018年營收為1兆1290億日圓。與2017年相比成長了1.6%。但因為2018年西日本
發生暴雨等惡劣天候的影響,扣除相關成本後收益只有977億日圓。與2017年相比減少了
9.8%。其中新幹線的營業收入成長了1.9%。
JR九州2018年營收為3141億日圓。與2017年相比成長了6.3%。但因為硬體設備折舊成本的
問題造成純收益只有394億日圓。與2017年相比減少了1.2%。其中九州新幹線的營收成長
了1.9%。
外界預估營收上升有很大的比例是旅日觀光客普遍使用新幹線為主要交通工具的關係