3年目の北海道新幹線、平均乗車率は24% 前年下回る
毎日新聞2019年3月14日 08時43分(最終更新 3月14日 08時43分)
JR北海道は13日、北海道新幹線が今月26日に開業から3年を迎えるのを前に、2018年
度(昨年4月~今年2月)の利用実績を発表した。1日あたり平均乗車率24%・乗客数約
4700人で、16年度の同32%・約6200人、17年度の同26%・約5000人をそれぞれ下回った
。島田修社長は「数字に満足していない。JR東日本と連携し、東京、埼玉県大宮地区、
東北の修学旅行などの需要喚起に取り組みたい」と危機感を示した。
1日平均乗客数は当初、前年並みの約5000人を目標にしていたが、下回った。昨年9月
の胆振東部地震で観光客が落ち込み、同年9月、10月は前年度を大きく下回った。ただ
、復興キャンペーンなどの後押しで昨年12月~今年2月は客足回復の兆しも出ている。
開業以来3年間の乗客数は計約570万人で平均乗車率28%。計2万8451本運行し、67本
が運休した。16日のダイヤ改正で東京─新函館北斗間の所要時間が最短で4時間を切る
ことから、旅行会社などへのPRを強化する。【野原寛史】
https://mainichi.jp/articles/20190314/k00/00m/040/027000c
JR北海道今日公布去年4月~今年2月北海道新幹線的平日乘車率約為24%。客數約4700人。
與前三年相比,2016年同期為32%約6200人。2017年同期為26%約5000人。
JR北海道表示對這樣的數字感到不甚滿意。將與JR東日本商討商業合作對策來刺激首都圈
地區利用新幹線前往東北地區來進行修學旅行的需求。
原先JR北海道訂定的目標是每日5000人運輸。但去年9月北海道地區遇上地震造成觀光人數
下滑。去年9月和10的載客量大幅下滑。直到11月才開始好轉。
北海道新幹線已開業三年。整體載客量約570萬人。平均乘車率為28%,總計開行28451班
次(停駛67班次)。在3/16改點後東京~新函館北斗最快可在4小時內抵達。