只見線に来春、新デザイン車両導入 沿線の自然イメージ JR東
https://mainichi.jp/articles/20191202/k00/00m/020/007000c
毎日新聞2019年12月2日 08時25分(最終更新 12月2日 08時25分)
JR東日本仙台支社は、2011年の新潟・福島豪雨で橋などが流され、一部区間で運休が続
いている只見線に20年春、沿線の自然をイメージした新デザインの車両を導入すると発
表した。現行車両は導入から40年前後たち、老朽化したため置き換える。
導入されるのは気動車(キハE120形)8両。白、深緑、緑の3色で彩られ、それぞれ沿線
の雪景色、新緑の森、只見川を表現した。車椅子でも利用できる大型洋式トイレを備え
るほか、排気中の窒素酸化物(NOx)や粒子状物質を低減するエンジンを搭載し、現行
車両に比べ環境に優しいという。
車両はすでに磐越西線などで使用されており、デザイン変更などをして20年春から、会
津若松─会津川口間に導入される。【渡部直樹】
JR東日本仙台支社將於2020年春天開始、將於只見線投入キハE120型八輛列車
車輛外觀新設計為白、深綠及綠色三色、來襯托出沿線的雪景、森林及只見川
E120車輛已經使用在磐越西線、外觀新設計變更之後
陸續在2020年春天投入運用會津若松~會津川口區間