中央快速線グリーン車公開 JR東日本、24年度末以降導入
2023年10月18日 11:05 (2023年10月18日 17:30更新)
JR東日本は18日、中央快速線などで2024年度末以降に導入するグリーン車を報道公開した。10両で走る現行の「E233系」にグリーン車2両をつなげて運行する。車両は2階建てで、定員は180人。ゆったりとした座席で通勤時間帯などの快適性を高める。
57編成に導入する。中央快速線の東京─大月間に加え、中央線と直通運転する青梅線の立川─青梅間で走らせる。4~5号車として連結し、4号車にはトイレと洗面台を設ける。
従来の在来線グリーン車では片開きのドアを採用しているが、中央快速線は両開きにすることでデッキ部分を広げ、東京駅など折り返し駅での乗り降りをスムーズにできるよう工夫した。座席は自動回転式とし、車内整備の時間短縮につなげる。
リクライニングシートで快適に通勤できるようにする
同社の企画総務部の宇野弘之ユニットリーダーは「中央線の着席ニーズは高かった」とし、「通勤・通学のほかインバウンド(訪日外国人)など日中の観光需要を含めて魅力あるサービスを提供していく」と話す。
乗車には通常の乗車券や定期券に加え、グリーン券の購入が必要となる。50キロメートルまでの乗車で事前購入の場合、平日が780円で、土日祝日は580円としている。
JR東では都心から放射線状に延びる東海道、総武、東北、常磐、中央の「主要5方面」の在来線のうち、中央線には唯一グリーン車がなかった。当初は20年度の導入予定だったが、半導体不足などの影響で延期を繰り返してきた経緯がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC179590X11C23A0000000/
JR東日本在10/18向媒體公開中央線快速的E233系的綠車。同時宣布預計會在2025年投
入使用
中央線快速的綠車每組編成會有2節,與其他近郊型列車一樣都是上下兩層配置,總計可供
180人乘坐
與其他近郊型的綠車不同的是中央線快速的綠車座椅可以自動迴轉,列車在起點與終點站
可以自動將列車座椅轉向來大幅降低列車整備時間
料金部分與其他近郊型路線的綠車相同
對於為何延到2025年JR東日本表示是受到半導體元件短缺影響導致
根據國土交通省在2018年所做的統計中央線快速的混雜率最高可達184%。在日本國內混
雜率排名中長年都是在前幾位的路線之一
其他媒體有公開自動迴轉的實際運作影片
https://www.youtube.com/watch?v=gyondlDJovk
https://www.youtube.com/watch?v=SBIhls-rxic
另外JR東日本最近在測試E3和E5的聯掛運轉
https://www.youtube.com/watch?v=5TSEpKbB_Ts