岸田首相“リニア中央新幹線 早ければ2037年全面開業へ支援”
2024年7月31日 16時38分
リニア中央新幹線をめぐり、岸田総理大臣は、大都市圏を結ぶ新たな交通網の早期構築は
重要だとして、早ければ2037年の全面開業を想定し、必要な支援などを行っていく考えを
示しました。
JR東海が東京・品川と大阪間で開業を目指すリニア中央新幹線は、品川から名古屋までの
間で現在、工事が進められ、名古屋より西側では着工に向けて、環境への影響の調査など
が始まっています。
岸田総理大臣は31日午前、三重県亀山市にあるリニア中央新幹線の駅の候補地を訪れてボ
ーリング調査の現場を視察し、JR東海の幹部らから進捗(しんちょく)状況の説明を受け
ました。
このあと岸田総理大臣は記者団に対し、開業から60年となる東海道新幹線で運休が相次い
でいることに触れ、「3大都市圏を結ぶ複数のネットワークの早期構築の重要性を改めて認
識をしたところだ」と述べました。
そのうえで早ければ2037年の全面開業を想定し、JR東海などに対し、必要な技術支援や指
導を行っていく考えを示しました。
また、名古屋・大阪間のルート選定などに関する沿線自治体の会議に、8月から国土交通省
とJR東海をメンバーとして正式に加える方針を明らかにしました。
さらに整備の効果が最大限発揮されるよう、駅周辺を含めたまちづくりも、沿線自治体と
連携して進めていく意向も示しました。
リニア中央新幹線をめぐり、JR東海は、品川・名古屋間については2027年に先行して開業
する計画でしたが、静岡県が県内の着工を認めていないため34年以降にずれ込む見通しで
す。
これにより、全線開通の時期も遅れが生じる懸念があり、対応が課題となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240731/k10014531171000.html
岸田文雄表示中央政府會盡全力協助JR東海的中央新幹線建設,並且力拼在2037年全線通車
從內文所說的連結三大都市圈應該是指2037年連名古屋~新大阪這段也會完工通車
至於先前有媒體報導說是否可以在品川和名古屋兩邊同時施工推進,JR東海直接打槍說不可
能
不過現在被靜岡的問題搞到2027年要通車都不可能了,2037年要通車到新大阪有可能嗎?