JFA、台湾協会とパートナーシップ協定 設立予定のプロリーグに参加呼びかけも
日本サッカー協会は15日、東京・お茶の水のJFAハウスで台湾サッカー協会とパー
トナーシップ協定を締結した。5年間で、20カ国目。職員研修、代表チームマネージ
メント、技術関連、指導者、審判養成などの知識共有などを行う。
日本足球協會十五日,在東京御茶水的JFA HOUSE,與台灣足球協會締結夥伴協定。這是
五年間的第二十國。雙方將進行職員研修、代表隊經營、技術、指導者、裁判養成的知識
共享等交流。
田嶋幸三会長(60)は「審判やコーチのほか、運営なども強く望まれた。一緒に運
営することでお互いの協会のレベルアップを図り。ぜひいい関係をつくりたい」と話し
た。台湾協会の林湧成会長(47)は「レベルに大差があるにも関わらず、サポートし
てくれることになり、お礼を申し上げたい。たくさん学ばせてほしいと思っている」と
感謝した。また、林会長は、台湾でプロリーグをつくる構想に付いて「4年以内に設立
する。最初はチームやメンバーを台湾に派遣してほしいと思っている」と、日本のチー
ムに参加を呼びかける可能性があることも明かした。
田嶋幸三會長表示:「在裁判與教練之外,也希望能夠加強營運,以共同營運促進雙方協
會升級。希望雙方務必構築良好關係。」台灣協會的林湧成會長則表感謝道:「無視雙方
程度的巨大差異,而能給予協助,想在此致上謝忱。希望能從中學到很多。」此外,林會
長對於建立職業聯盟的構想表示:「想在四年內設立職業聯盟。成立之初,希望能夠派遣
隊伍與成員至台灣參加。」也透露呼籲日本球隊參加的可能性。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/12/15/kiji/20171215s00002000135000c.html