大坂なおみ敗退に涙「プレーできて良かった」と言葉ふり絞る
取材対応では一時混乱も
7/27(火) 14:43配信
◇東京五輪第5日 テニス女子シングルス3回戦 大坂なおみ0─2M・ボンドロウソバ(
2021年7月27日 有明テニスの森)
【写真】涙をこらえ…試合後に天を仰ぎながら引き上げる大坂なおみ
開会式で聖火最終ランナーも務めた金メダル候補の大坂なおみ(23=日清食品)が3
回戦で敗退する波乱が起きた。
網球金牌候選也是聖火最後舉炬手的大阪直美在第三輪失利。
試合後、大坂は日本の報道陣の前で「プレーできて良かった」と話し、「残念だった
か」と問われ、日本語で「はい」と答え、涙が両頬をつたった。
賽後,大坂表示我很高興我能參加比賽。
被問到是否失望時,流淚著用日語回答是。
その取材対応を巡っては混乱が生じた。出場選手はミックスゾーンを通過する義務が
あるが、大坂はその場所を通らず。ミックスゾーンを通らなかった場合、最大2万ドル
(約220万円)の罰金が科される可能性がある。そのため、日本テニス協会の土橋強化
本部長がミックスに戻るよう説得。協会の説明では、敗れた選手がミックスゾーンを通
過することを知らなかったもようで、約10分後に戻った。ただ、質問は一問に限定され
た。
無論輸球還是贏球,選手都需要通過有媒體的混合區,否則會面臨高達兩萬美元的罰鍰。
日本網球協會解釋大坂直美好像不了解這個規則,並請協會本部長土橋強化去說服大坂回
來回答媒體問題,不過問題被限制只有日英文各一個。
3回戦に臨んだ大坂は第1セットの立ち上がり、世界42位のM・ボンドロソワ(チェコ
)に得意のサービズゲームでブレークを許すと、流れを掴めずに1─6で落とした。第2
セットは左利きを生かした相手のバックサイド責めにも対応し始めたが、22歳のボンド
ロウソバの粘り強いストロークに終始ゲームを支配され、ストレート負けを喫した。
原文:https://reurl.cc/lRO949