https://www.amazon.co.jp/dp/4642058753
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吉川弘文館 9/18 出版的新書
《戦国の城の一生》
作者:竹井英文(東北學院大學文學部歷史學科准教授)
版型:四六判(188mm*130mm)224頁。
定價:1,700円+税
簡介:戦国時代の城は、誰の手でどのように築かれ、いかに使われて廃城となったのか
。築城技術の広がり、面倒なメンテナンスやさまざまな城掟、廃城後の「古城」
の再利用(リサイクル)など、文献史料を博捜し読み解く。城の年代や運用形態
をめぐる論争など、城郭研究が岐路に立たされているいま、「城の使われ方」か
ら戦国期の戦争や城郭の実態を考えるヒントを与える。
目次:城の一生 ─ プロローグ
築城(戦国城郭の築城/築城をめぐる諸問題)
〈金山城事始、
築城と地鎮、
築城日数、
城普請のシステム、
築城用材の確保、
築城の教科書『築城記』、
建物の造り方、
土塁の造り方、
城内の植生、
竹木が生えている理由、
城の縄張〉以下細目略
維持管理(津久井城を歩く/維持管理の大変さ)
廃城(終わりを迎えた城/廃城の実態)
「古城」(「古城」を訪ねて/史料に現れた「古城」)
「古城」のゆくえ(「古城」の使われ方/近世初期社会と「古城」)
その後の「古城」─ エピローグ