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作者: yukimi (in the moonlight)   2009-08-13 22:46:13
News(2009/06/04更新)
劇場版アニメ
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
日向マコト
2009年6月27日公開
http://www.evangelion.co.jp/index.html
[優希談]
いよいよシリーズ二作目。
どうぞ劇場で、あの緊張感を味わって下さい!
Message(2009/04/18更新)
2009年4月18日(日)
【なぜ生まれ、なぜ生きるのか…】
まず、考えて頂きたいことがあります。
それは“成功”と“失敗”の価値観です。
皆さんは成功は○で、失敗は×と考えていませんか?
それは違います。
成功も失敗も、価値ある経験です。
成功だけが○ではありません。
でも、何かを目指されている人は、
きっと、到達できなかったり、何かの障害があったりすると、
迷ったり、落ち込んだりしますね。
でも、その行為さえも価値のあるのです。
お金がないと辛いものですね。
必要なことも出来ない場合もありますから…。
では、そんな貴方は何をすべきなのでしょうか?
そこにはひとつ“工夫をしなさい”という意味があります。
お金がないということが、
その人の大切な学びのテーマになっているのです。
“お金を作ろう”という選択があります。
そして“お金が無くても良い”という選択もあります。
どちらを選んでも良いのです。
お金を基準にして“工夫”する、それが良いのです。
そのテーマに気付けないと、
人は迷走します。
複雑に考えて悩む人は、
そう複雑にだけ考えるから辛くなるのです。
そういう人は“捨てられない人”です。
身の回りのもの、気持ちや精神を、片付けることがテーマなのです。
もちろん捨てたくないならそれでも良いのです。
その場に立ち止まって工夫さえしなくなっていなければ…。
自分はなぜ女なのか、なぜ男なのか…?
女として生まれたことには意味があります。
そして男として生まれたのにも意味があります。
それを真っ当しても良いのですが、
“そうあらねばならない”ということではなく、
敢えて逆を行っても良いのです。
敢えて悩みたいなら、いくらでも悩んでよいのです。
それも“○○したい”と思うなら良いのです。
どちらを選んでも“工夫”を止めなければ、
道は拓けます。
どちらの方向に行っても、
人によって、時と場合によっては逆風も吹きます。
風が穏やかな人と、強い人といます。
それを、不公平と思うかもしれません。
辛いと思うかもしれません。
でもその辛さの中で見ること、考えること、
経験することが必要なのです。
工夫をしないと乗り越えられないからです。
「世の中に無駄なことはない」と良くいいます。
優希もそう思います。
では、どうしたら納得の行く人生を歩めるのでしょう?
それは「善き工夫すること」です。
もちろんその“善き”というのは、
一定のことではありません。
人によっても違うし、場合によっても違うでしょう。
でも取り揃え方…組み合わせ方の工夫…これこそが、
善き工夫なのではないでしょうか?
考え方にもポジティブとネガティブがあります。
でも善きものといっても、善きもの“だけ”と完璧に考える必要はありません。
もちろん最終目的は大団円を追求したいですが、
自分が常にそれを追い求めていれば良いのです。
例えば女性がつける香水…。
これも様々な善い香りをブレンドしています。
でも敢えて、嫌な臭いも混ぜているのです。
善い香りを際立たせるために敢えて入れています。
“塩キャラメル”も同じですね。
逆説的に言えば、
人間にも短所はあってよいのです。
それが長所を際立たせるのです。
だからと言って、
優希は世の中の悪を肯定しているわけではありません。
工夫しているとは言え、お金を騙し取る工夫をいくら一生懸命になっても、
人の道から外れてしまっては、生きる意味からも外れます。
「悪いことをしてもそれは必要悪なんだ」といって、
人を傷付けたりするのは断固拒否すべきです。
人間は失敗すると、落ち込んだり、迷ったりして、
ネガティブなことをコレクションし始めます。
“善き工夫すること”を止めて、
悪しきものを取り揃え始めます。
どんなことがあっても、
善き模索は止めないで欲しいです。
そしてたった一度や二度で失敗したくらいで、
落ち込まないで欲しいし、止めない欲しいです。
せめて50回…100回はやって欲しいです。
つまり50日でも100日でも同じことを続けて欲しいです。
“止められない”ではなく“続けたい”気持ちがなければ、
善き模索にも繋がらないのですから…。
“善き工夫”“善き模索”を続けることこそ、
生きる意味・・生まれた意味なのだと優希は思っています。

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