完整標題:大阪府職員が新型コロナ感染 発熱後も出勤、マスク着用せず
發稿單位:產經新聞
發稿時間:3/15(日) 16:16配信
撰 稿 者:產經新聞
原文連結:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000528-san-soci
大阪府は15日、庁舎管理課に所属する60代の男性職員=兵庫県三田市在住=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。14日に兵庫県で確認された感染者の1人。男性は職場で府民と接触する機会はないというが、2日に発熱などの症状が出た後もマスクを着けずに出勤していた。府は、体調に不安がある場合は出勤しないよう改めて職員に周知する。
大阪府60歲男性職員在14日確診,工作內容不會接觸府民。2日開始發燒後仍不戴口罩出勤。大阪府說身體不舒服別上班。
府によると、男性は大手前庁舎(大阪市中央区)の地下執務室で庁舎設備の保守・管理を担当している。府は、濃厚接触した可能性がある職員4人に自宅待機を指示した。4人を含め、庁舎管理課の職員約90人に異常を訴えている人はいないという。15日中に消毒作業を終えるとしている。
4人隔離,90名接觸者無異狀
男性は2月20~29日に休暇を取り、フィリピンに渡航。今月2日に発熱し、11日まで5日間出勤した。発熱後は「寒気がする」などと周囲に話していた。
男性2月20日~29日休假去菲律賓玩,3月2日開始發燒,至11日為止上班5天,跟旁人說只是小感冒。
12日に38度の高熱が出て呼吸困難になり、医療機関を受診した。翌13日に熱は下がったが、別の医療機関で検査を受けたところ、陽性反応が出た。現在は自宅待機中という。
12日燒到38度且呼吸困難而就醫,隔天退燒,到另一家醫院檢驗為陽性,現在自家隔離中。
男性は、熱が出た後もマスクを着けなかった理由について、府の聞き取りに「着用しても効果がないと思っていた」と話したという。
男性說發燒後不戴口罩是因為認為戴口罩沒有用。