完整標題：大數據分析 外出自肅的人潮？東京市中心大幅減少
　　　　　ビッグデータ分析 外出自粛で人出は？ 都心部中心に大きく減少
發稿單位：NHK
發稿時間：2020年3月30日 21時12分
撰 稿 者：(無記載)
原文連結：https://reurl.cc/Qdj6V5
不要不急の外出の自粛が呼びかけられた週末、東京都内の人出はどう変化したのか。
ＮＨＫが携帯電話の位置情報のビッグデータを元に分析して推計した結果、最大で
４割人が減少した区もあるなど、都心部を中心に人が大きく減っていたことがわかり
ました。
請民眾自律非必要外出不要從事的呼籲宣達後的周末，東京市中心的人潮有何變化？
ＮＨＫ從以行動電話位置資訊為基礎的大數據分析推算結果，最大有些行政區減少
達四成，可以了解市中心內人潮有大幅減少現象。
ＮＨＫは28日と29日、午前９時から午後７時の日中に都内にいた人の数について、携帯
電話の位置情報のビッグデータをもとに推計し、前の週の土曜と日曜の同じ時間帯と比
較しました。
NHK在(3月)28日及29日上午9點至下午7點日間，以行動電話位置資訊為基礎的大數據
推算市中心的人數，並與前一周周六及周日同樣時間帶比較。
100メートル四方の区画ごとに分析して地図上で表示したところ、東京駅や新宿駅、
渋谷駅など都心部の鉄道のターミナル駅を中心に広い範囲で減少していたことが
わかりました。
以100公尺的正方形在地圖上分割後，分析的結果東京站、新宿站、涉谷站等
在市中心鐵道大站，可以了解有大範圍減少的情況。
人が減少した率の推計を区ごとに比べると、
各行政區人潮減少推算的比率相比較，
▽千代田区で40％と最も減少していたほか、
▽渋谷区で28％、
▽中央区で21％、
▽新宿区で20％、
▽台東区で17％、
▽港区で16％、
▽豊島区で12％となっていました。
千代田區(皇居所在)減少40%是減少率最多的，其他涉谷區28%、中央區(銀座、日本橋
所在)21%、新宿區20%、台東區(上野、淺草所在)17%、港區16%、
豐島區(池袋所在)12%等程度減少。
一方、世田谷区など住宅地が多い区では、人が増えているエリアも多く見られました。
另一方面，世谷田區等以住宅區為主的行政區，人潮增加的區域有很多。
今回のデータ分析からも、東京都の呼びかけの影響で多くの人が外出を控えて自宅
などにとどまったため、ふだんは人が集まる都心部に出かける人が減ったことが
うかがえます。
這次從數據分析中，可以知道受東京都呼籲而影響的人很多，使得人不外出而留在
家中，平常人潮聚集的市中心出入的人數於是減少。
東京都内の人の増減の推計データを、地図で可視化しました。
▽オレンジ色で示しているのが人が増えたエリア、
▽青色で示しているのが人が減ったエリアです。
山手線の線路沿い、ふだんは人が集中する東京駅や渋谷駅、新宿駅など鉄道の
ターミナル駅を中心に青色のエリアが広がっているのが目立ちます。
東京駅や銀座の付近では
主要な場所で人がどのように減ったのか。
東京市中心人潮增加減少的推計數據，利用地圖視覺化，比如用橘色代表
人潮增加的區域，藍色代表人潮減少的區域。
沿著山手線一帶，平常人潮集中的東京站、涉谷站、新宿站等鐵道大站，
可以看到主要是廣泛的藍色區域。東京站及銀座附近主要的場所人潮是
如何減少的?
ふだん、観光客や買い物客でにぎわう東京駅や銀座の付近。銀座の中央通りでは
今週末、歩行者天国が中止されました。広い範囲で青いエリアが広がっています。
平常觀光客跟購物人潮而人聲鼎沸的東京站及銀座附近，銀座的中央通在本周
取消了人行專用區，因此藍色區域(人潮減少)範圍大幅擴張。
分析では、▽東京駅のある千代田区で前の週に比べて40％、▽銀座のある中央区で21％
人が減ったと推計されます。
分析推算人潮減少趨勢，東京站所在的千代田區跟前周比減少40%，銀座所在的中央區
減少21%。
この週末、デパートや映画館など多くの施設が臨時休業をしました。
這個周末百貨、電影院等許多店面臨時休業。
人の数は、▽渋谷区で28％、▽新宿区で20％減少したと推計されました。
推算的減少人數，涉谷區有28%，新宿區有20%。
今回の分析結果について、社会心理学が専門の東京大学の関谷直也准教授は
「ターミナル駅とその周辺の繁華街で人が減少している傾向が見て取れるので、
人との接触を避けるという感染症防止の観点からすると、外出自粛の要請には
一定の効果があったと言える」と述べました。
這次分析的結果，社會心理學專家東京大學關谷直也助理教授說，"可以看到主要
轉乘站跟鬧區人潮有減少的趨勢，對於避免人潮密集接觸的防止傳染病觀點來看，
請求市民自律不要外出有一定的效果。"
そのうえで「土日に外出を控えても、平日に歩き回っては意味が無い。自粛の目的は
『土日に出歩かないこと』ではなく、『人との接触を避けること』であると
しっかりと理解する必要がある」と指摘しました。
另外，"即使避免在週六週日外出，平常上班日到處趴趴走對於防疫沒有意義。
自我控制的目的不光是周末不出門，避免人與人密切接觸讓大眾理解是必要的"
また、外出自粛の要請のあと、食料などを買いだめする動きがあったことについて
「自粛への備えで商店に人が殺到するような事態になっては本末転倒だ。商店など
が閉まってしまうと誤解した人もいたと思うので、行政が自粛を呼びかける際は、
スーパーやコンビニは通常どおり営業できることなど『社会状況』をしっかり説明することが大切だ
」と話していました。
此外關於請求自律不要外出後，仍有為了買食物等行動之事，"為了準備不外出而急於
去商店購物，這樣的事本末倒置。因為可能有關閉商店等這樣的誤解，行政機關呼籲
民眾自我約束同時，超市或超商會正常營業等相關社會狀況，要詳盡地說明。"