[媒體名稱] 朝日新聞電子報 [新聞日期] 2018.7.4
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成田空港に定期便、100社到達 フィジーへ直行便復活
成田機場已達100家航空公司開設定期航班 直飛斐濟航線再啟
成田空港(千葉県)に3日、フィジーの航空会社「フィジー・
エアウェイズ」が就航した。成田空港に定期便を乗り入れる航空
会社は100社に到達。開港した40年前の3倍で、近年は格安
航空会社(LCC)の新規就航も相次ぐ。
斐濟航空三號完成首航成田機場,進駐成田機場、開設定期航班的
航空公司已達100家,是40年前啟用前的三倍,近年廉價航空也相繼
新闢飛往成田的航線。
フィジー・エアウェイズは9年ぶりの再就航で週3日、直行便
を運航する。初日の3日夜には、成田空港で記念セレモニーがあ
り、関係者が就航を祝った。
相隔九年,斐濟航空再啟成田航線,每周三班,首航之夜相關人士
也參加了紀念典禮,慶祝航線再啟的首航。
成田国際空港会社(NAA)の荒川武・取締役営業部門長は
「フィジーは美しい海とサンゴ礁に囲まれた、世界有数のリゾー
ト地。直行便の復活を心待ちにしていたので、うれしい」と歓迎
した。
成田空港に定期便を乗り入れる航空会社は1978年5月の開
港時、日本航空やフランス国営航空など34社だった。次第に増
え、90年には50社を超えた。
成田機場1978年5月啟用時,開設定期航班的航空公司,有日航、
法航等34家,後來陸續增加,到1990年時超過了50家。
増加する大きな契機となったのは2002年、2本目の滑走路
の運用開始だ。年間の発着容量は13万5千回から20万回に拡
大し、モンゴルやウズベキスタンなどからの新規乗り入れが実現
した。
大幅增加是在2000年、第二條跑道啟用開始。年內起降容量從13
萬5千架次,擴大到20萬架次,新闢從蒙古、烏茲別克等國航空公司
飛往成田的航線。
さらに追い風となっているのがLCCだ。08年に海外、12
年に国内のLCCが就航。現在、18社に増えている。NAAは
13年にエアライン事業部を設け、営業も積極的に展開してきた。
再加上已成風潮的廉價航空,也在2008年開設國際線、2012年開
設國內線。目前已有18家廉航闢有成田航線。成田國際機場公司在
2013年新設「航空公司事業部」,積極展開新闢成田航線的推展工
作。
ただ、中国や東南アジアの都市への就航については、多くの拡
大余地があるという。アジア方面を結ぶ便数は韓国・仁川空港の
4割にとどまる。NAAの担当者は「成長しているアジアの航空
需要を取り込むことが課題だ」と指摘する。
但在新闢飛往中國與東南亞城市的航線上,成田機場還有很大的
擴展空間。亞洲航線只占仁川機場的四成,成田國際機場公司負責
人說,如何爭取亞洲成長中的航空市場是個課題。
成田空港は現在、海外118都市、国内19都市を結ぶ。NA
Aは今年度中に海外130都市以上、国内20都市以上と結ぶこ
とを目標に掲げている。(黒川和久)
成田機場現在飛往海外118個城市、日本19個城市。成田國際機場
公司已經公開今年要達成海外130個城市、日本20個城市的目標。