http://www.kami-robo.com/ja/book/nagai/index.html
永井
ガンダム以降ね、ロボットがどんどん「兵器」になっていって、戦車とか戦闘機と扱い
が変わらなくなっていくんですね。そういうのもありだとは思うんですけど、ちょっと
哀しいかなっていう……。
鋼彈出現後,機器人就漸漸被當成「兵器」,和戰車,戰鬥機沒有太大分別。
雖然也是可以理解,但還是稍微有點傷心……。
もっと操縦者が「肉弾戦」で戦うのが欲しいな、と思ってたんです。
自己的想法是,還滿希望操縱者多打一些「肉搏戰」的。
ただ、僕は銃までは持たそうとは思わなかったんですけど
ガンダムで銃を持つようになって。遠くから撃ち合うんだったら
別にロボットじゃなくてもいいんじゃないかなっていう想いはありますね。
像鋼彈那樣拿著槍在遠距離互相對射,
我就在想:只是這樣對射的話,即使搭乘的不是機器人不是也沒差嗎?
ロボットって、少年の頃の早く大人になりたいていう 願望が投影されていると思うん
ですよね。早く成長したい、大人より強くなりたいっていう気持ちは、子供だったら必
ず持ってますからね。その象徴としてロボット、っていう風に考えてます……。
機器人,我覺得是少年時期,對於想要快點長大成人的願望投射。
好想趕快長大,好像變得和大人一樣強的那種心情,每個孩子肯定都經歷過這個過程吧。
我對機器人的想法,是類似這種情結的象徵……。
それがただの兵器になっちゃうのは、ちょっと哀しいかなって思いますよね。
所以變成現在這樣被視為單純的兵器,自己是覺得稍微有點傷心啦。
華生你怎麼看?