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新聞本文:
ビットコイン自殺が急増!? 「仮想通貨で兄を亡くした弟」の切なすぎる書き込みが話
題、ロシアは“命の電話”も開設!
2018.02.26
昨年1200%の上昇率を記録したビットコインに3万5000%と文字通り暴騰したリップ
ルと、バブルの様相を呈している仮想通貨界隈。コインチェック事件を皮切りに、わが
国でもニュースバブルとも言える様相を呈している。金融の世界を変える革命的技術と
しての期待に、規制が実情に追いつかない現状。乗り遅れる恐怖感もあるのか、各国政
府はそれぞれに対応を迫られ、情報も錯綜気味だ。
そんな中、当初の慎重な態度と打って変わって独自の仮想通貨「CryptoRuble」発行
を決定、国内の決済手段として承認する民法改正案が提出されたロシアでは、とある仮
想通貨ファンドがこれまでにない投資家向けサービスを開始した。内容はちょっと切な
い。言うなれば、仮想通貨版「いのちの電話」だ。ロシアのニュースサイト「Life」が
報じている。
画像は「Thinkstock」より引用
■大暴落で死にたくなったらお電話を
ロシアで最も大規模な仮想通貨ファンドの1つ「BLOCKCHAIN FUND」は、2月7日から投
資家向けの電話ホットラインサービスを始めた。内容は顧客のメンタルケアで費用は無
料。変動著しい市場で致命的な損失を出し、絶望感に陥った投資家に手を差し伸べるこ
とが目的だ。
公式サイトのリリースによると、「新しい通貨の崩壊による自殺の高まりと関連して
サービスの開始を決定しました。投資の損失を受けたお客様の誰もが平静な生活を取り
戻す助けとなるよう、資格を持つスペシャリストと話をすることができます」とのこと
。「自殺の高まりと関連して」という理由が実に剣呑である。
■お悩み引き受け人はルーブル危機で活躍したプロフェッショナル
「人々はパニックを受け入れますが、何が起きているのか理解している人はいません。
最初は市場の何もかもが非常にうまくいっていたのに今は違ってしまった。まず初めに
、私は仕事を通して相談者と親しくなり、彼らの話を聞いてから、気分を落ち着かせ回
復させるかためのアドバイスを提供します。愚かなことをしないことが非常に重要です
」
心理サポートを担当するエレナ・ピホブナ氏は公式サイトのリリースにこう記してい
る。ピポブナ氏は資産ロスに悩む投資家への心理的な対策では実績のある心理学者とい
う。ウクライナ紛争に伴う欧米の経済制裁と原油安の影響により発生した2014年のルー
ブルの大暴落で経験を積んだエキスパートだそうだ。
この年はルーブルが対ドルで半値まで下がったから、単純に考えて、投資家のみなら
ず、多くのロシア市民が資産の半分を失ったことになる。一時の仮想通貨ほどではない
とはいえ、死にたくなった人も相当数いたことは容易に想像できる。
翻譯:
大致上就是說
虛擬貨幣在去年大漲,但今年開始大跌
俄羅斯的虛擬貨幣基金投資公司:BLOCKCHAIN FUND
在2/7開始為他們的顧客提供防自殺的電話熱線服務
以應對由於數位貨幣價格大跌,而導致自殺率上升的情況
當然不只數位貨幣
今年盧布對美金的匯率也大跌了
許多俄羅斯的人也因此想要自殺
評論:
因為數位貨幣、區塊鏈這些技術
至今已經帶走許多條人命
從2014年First meta CEO 自殺
到2017、2018年
有美國人因為Mt.Gox事件自殺、有韓國大學生因為投資數位貨幣而自殺
至今因為區塊鏈技術的發明,已經帶走至少三條人命
近期ETH距離歷史高點 已經跌掉了高達1000美金
我相信數位貨幣與區塊鏈技術 還會帶走更多的人命
如果你的家人、朋友、同學有在去年12月到今年1月大量買入數位貨幣的
最好還是多關切一下他們吧