JR東日本新路線預計2020年後半開通 羽田至東京由30分縮短為18分
JR東日本が検討している東京都心と羽田空港を結ぶ新路線で、同社が東京五輪開催後
の2020年代半ばをめどに開通を目指していることが15日、分かった。総事業費は約
3千億円を想定。東京駅や新宿駅から羽田までの所要時間は現在の半分近くの20分前後
まで短縮される見込みだ。
JR東日本檢討中,連結東京都心與羽田機場的新路線,15日確定將以2020年代中期通車為目
標,總經費估計約3000億日圓。從東京站與新宿站到羽田的時間預計將縮短至約目前一半的
20分鐘前後。
新路線は、一部休止中の東海道貨物線を活用。JR田町駅付近から東京湾岸を通る貨物
線の区間を旅客線に変更し、地下線を経て羽田に乗り入れる。新宿-羽田間は現在の40
分台が最短23分、東京-羽田間も現在の30分前後が最短18分に短縮が見込めるとい
う。
新路線是利用一部停止運行中的東海道貨物線。從JR田町站附近,通過東京灣沿岸的貨物線
區間將變更為旅客線,並經過地下路線延伸至羽田。預計新宿至羽田間間將由現在的40分鐘
左右縮短為最短23分中,東京到羽田間也將由現在的30分鐘前後縮短至18分鐘。
ただ、地下線は工事の難易度が高く設計にも時間がかかるため、開業は東京五輪後の2
020年代半ばがめどとなる。3千億円の総事業費は国と地元自治体、JR東が3分の1
ずつ負担する案が浮上している。
然而,由於地下化路段施工難度高且設計亦費時,因此開通時間預計是東京奧運之後的2020
年代中期。至於3000億日圓的總建設經費則有國家、地方自治單位以及JR東日本各負擔三分
之一的提案。
JR東には浜松町-羽田間で運行する子会社の東京モノレールがある。だが中長期的に
羽田の国際線が拡充されれば都心-羽田間の旅客需要の増大は必至。東京モノレールの輸
送力には限界があることから新路線の検討を進めていた。
JR東日本有於浜松町至羽田間運行的子公司「東京單軌」。然而,因應中長期羽田機場國際
線擴充,都心至羽田之間旅客需求亦必然增加。由於東京單軌運輸能力有其界限,從而展開
新路線之檢討。
政府は昨年に1千万人を突破した訪日外国人客数を平成42年までに3千万人に増やす
目標を掲げている。都心-羽田間のアクセスが改善すれば日本の国際競争力強化につなが
るとの期待があり、国土交通相の諮問機関、交通政策審議会は5月、東京圏の鉄道網整備
についての議論を開始した。
政府揭櫫外國旅客人數從去年的1000萬人次,到平成42年截止將增加至3000萬人次之目標。
如果都心道羽田之間的聯絡交通能夠改善,期待將能強或日本的國際競爭力。因此國土交通
部長之諮詢機關、交通政策審議會於五月開始進行東京圈鐵道網整備的議論。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140715/biz14071521330026-n1.htm