丸善日本橋で桜井靖子「端午の節句」藍染展、鯉のぼり等
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丸善日本橋店舉辦櫻井靖子「端午節日」藍染展、鯉魚旗等
【銀座新聞ニュース=2015年4月8日】丸善・日本橋店（中央区日本橋2-3-10、
03-6214-2001）は4月8日から14日まで3階ギャラリーで桜井靖子さんによる「端午の
節句 藍染展」を開く。
【銀座新聞NEWS 2015年4月8日】丸善日本橋本店(中央區日本橋二丁目3番10號、03-6214
-2001)自4月8日起至14日止於三樓的畫廊展開櫻井靖子「端午節日 藍染展」。
設立30周年を経た「藍工房やす」（静岡県田方郡函南町南箱根ダイヤランド23-220）
を主宰する桜井靖子（さくらい・やすこ）さんが「端午の節句」のモチーフとなる「こ
い: のぼり」を、独自の藍染めと金、銀を使用し製作したり、カブト、タペストリー、
額、インテリア製品、洋服などを展示販売する。
設立至今30周年的「藍工房靖」(靜岡縣田方郡函南町南箱根鑽石之地23-220)的主持人櫻
井靖子，將象徵著端午節的鯉魚旗加上獨特的藍染與金、銀等，製作出頭盔、壁掛、畫框
、家居飾品及洋裝等展示、販售。
桜井靖子さんは徳島県の藍製造技術無形文化財保持者の佐藤昭人（さとう・あきと）
さんがつくる染料「すくも（天然藍の原料）」を使用し、もち粉に石灰を混ぜた糊を使
い、綿や麻、絹といった天然繊維の生地を染めている。
櫻井靖子使用了德島縣的藍染製造技術無形文化保持者佐藤昭人的所製作的染料「藍玉」
，加上混入石灰的糯米粉製成的糊，來染綿、麻、絹等天然纖維的布料。
従来の藍染めは藍と白で染め上げられているが、桜井靖子さんは「藍返し」という技
法を用い、薄い藍色の上にもう一度糊置きをして、藍のグラデーション（濃淡）を作り
出しているのが特徴で、デザイン、型紙彫り、染めまで一貫して手がけている。
以往的藍染是以染上藍色及白色為主，櫻井靖子則使用了「藍返」技法，於淡染的藍色上
再次上糊染色，製作出藍的深淺梯度，並親自主導設計、造型雕塑、染色等各個步驟。
桜井靖子さんは神奈川県横浜市生まれ、1967年に多摩美術大学染色科を卒業、1978年
に日本現代工芸美術展で入選し、東海会奨励賞、1984年に工房「藍工房やす」を設立、
愛知県名古屋市を拠点に制作し、各地で個展を開き、2002年に静岡県に移転し、現在、
静岡で制作している。
櫻井靖子出生於神奈川縣橫濱市，1967年畢業於多摩美術大學染色系，1978年獲選日本現
代工以美術展東海會獎勵賞，1984年設立「藍工房靖」，以愛知縣名古屋市為據點創作，
並在各地展開個展。2002年移居靜岡縣，至今持續在靜岡創作。
開場時間は9時30分から20時30分（最終日は17時）まで。入場は無料。
展覽時間9時30分至20時30分，最後一天只到17時。免費入場。