野老さん藍染法被*(註一)デザイン 娯茶平*(註二)連長、演舞場で着用
野老先生設計藍染號服 娛茶平連長將於劇院穿著
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/08/2017_15021681640517.html
德島新聞
徳島市の阿波踊り初日の１２日、娯茶平の岡秀昭連長（７６）が、２０２０年の東京五
輪・パラリンピックの大会公式エンブレムをデザインしたアーティスト野老（ところ）
朝雄さん（４８）が手掛けた藍染の法被を着て演舞場に踊り込む。７日、法被が出来上
がり、同市の徳島新聞社で岡連長が披露した。
德島市阿波舞祭從12日正式開始。娛茶平的岡秀昭連長，將會穿著野老朝雄先生(設計本
次東京奧運、殘障奧運大會官方標誌的藝術家)製作的藍染號服，重磅登場。7日號服完成
時，岡連長於徳島新聞社試著。
法被は、背中や両袖の表側に娯茶平の「娯」、襟や両袖の裏側などに「娯茶平」の文字
をあしらった。県が今年制作し、野老さんがデザインした「藍」のロゴマークと同じ書
体を採用している。
號服背後及兩袖正面繡有娛茶平的「娛」，衣領及兩袖裡等繡有完整的「娛茶平」。同樣
是野老先生設計的德島縣今年的「藍」LOGO也採用相同字體。
東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムに藍色が採用されたのを機に、藍染の法被
で阿波踊りを盛り上げようと、岡連長が６月にプロダクトデザイナーの永原レキさん(
３５）＝海陽町宍喰浦＝らを通じて野老さんに相談。野老さんがデザイン制作を快諾し
、藍染作家の阿部正臣さん（４２）＝上勝町旭＝が染め上げた。
本次東京奧運、殘障奧運的官方標誌採用藍色，為了把握此機會，以藍染號服宣揚阿波舞
祭，岡連長於6月時偕同設計產品的永原レキ先生一同拜會野老先生。野老先生爽快的答
應設計，並由藍染作家阿部正臣先生負責染色。
野老さんは「阿波踊りの歴史が今後も末永く続いていくよう思いを込め、後世に残るよ
うな力強いデザインにした」と話した。
野老先生表示「想將阿波舞的歷史永遠傳承下去給後世，設計中包含著強烈的想法」。
岡連長は「本番では野老さんら法被を作ってくれた人たちの気持ちに応えられるような
踊りを披露したい」と力を込めた。
「正式上場時希望無愧野老先生以及其他製作衣服的人的心意，展現舞蹈」岡連長有力的
表示。
*註一：法被中文號服，外套式的上衣，長度可長及膝蓋或短到腰部，大多是技師的工作
服，江戶時代則是在武家工作的下人，或是在大商店工作人員的上班服，衣服上通常都會
有家紋來做為辨識。現在則多半是活動現場，或廟會時工作人員的裝扮。
*註二: 娛茶平為德島縣阿波舞協會所屬組織，連為阿波舞團體之名稱，是由同好，公司
與大學等所組成之團體，1 連約30-500人，目前共有德島縣阿波舞振興協會16連，德島縣
阿波舞協會17連。