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観月ありさ、今度は“骨好き女”に!連ドラ主演30作目は変人美女
女優、観月ありさ(40)が、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「櫻子さんの
足下には死体が埋まっている」(日曜後9・0)に主演し、骨を組み立てる標本士役に
初挑戦することが23日、分かった。三度の飯より骨が好きという“変人美女”を演じ
る。同作は観月にとって連ドラ主演26年連続、通算30作目の記念作で「またひとつ
新しいキャラクターを演じられることが楽しみです」と気合十分だ。
数々の個性派キャラクターを演じてきた連ドラの女王が、骨を愛する変人標本士にな
りきる!
同作は、2012年の電子書籍大賞ミステリー部門優秀賞に輝いた作家の太田紫織氏
(38)の人気同名小説を初実写化。骨に異常な執着心を持つ美人骨格標本士、九条櫻
子が、解剖学の知識で鮮やかに難事件を解決する本格推理ドラマ。
観月扮する櫻子は、法医学の知識を持つなど頭脳明晰(めいせき)でモデルのような
美しさを誇るが、傍若無人な性格。口調は男勝りで骨を愛でるのが大好きという変人で
、“骨の声”をもとに遭遇する怪事件を独自の視点で解き明かすニューヒロインだ。
ドジな看護師役、自分勝手な鬼嫁役など幅広い演技で魅了し、老若男女から支持され
る観月を起用した森安彩プロデューサーは「骨にしか興味がなく、毒っ気あるセリフを
バンバン吐く“変人”ながら、内面に深い人間性が隠れている櫻子を説得力を持って表
現できるのは観月さんしかいない」と絶大な信頼を寄せる。
観月は、今作で史上初の連ドラ26年連続主演、通算30作目の偉業を達成。一昨年
3月に建設関連会社社長、青山光司氏(44)と結婚後、初の地上波連ドラ主演となり
、「26年連続の記録を更新できることに感謝しています。今作が通算30作品目の連
ドラ主演で非常に感慨深い」と笑顔。
3月上旬のクランクインを心待ちにしており、「今回もタイトルに負けないようなイ
ンパクトあるキャラクターを演じていきたい」と新境地開拓に気合が入っている。
スター女優の骨太な演技で、視聴率も“ボーン”と伸びる!?