作者:
ericyi (BIG HAND)
2017-09-08 06:39:33https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000351-oric-ent
佐々木蔵之介、綾野剛と初共演 『コウノドリ』新シリーズに出演
俳優の佐々木蔵之介が、TBS系連続ドラマ『コウノドリ』(10月13日スタート 毎週
金曜 後10:00)の新シリーズに出演することがわかった。佐々木は、綾野剛演じる主
人公・鴻鳥サクラの尊敬する恩師で、現在は産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘
する荻島勝秀役として出演。2人は今作が初共演となる。
新シリーズは、2015年10月期に放送された前作から2年後が舞台となっているが、こ
のほど島根県・隠岐の島町でクランクイン。壮大なロケーションで繰り広げられるリア
ルな医療現場も見どころで、佐々木演じる荻島が島の街道を自転車で走ったり、ドクタ
ーヘリが登場したりと「どこかで見たことのある」と思わせるようなシーンも登場する
。
綾野は、隠岐の島町でのクランクインを迎えて「ダイナミックに、ミニマムな所から
少し大きく広げていくという『コウノドリ』制作チームの『前作を超える執念』をすこ
感じました」と充実した表情。佐々木との共演についても「僕らの世代は、みんな佐々
木蔵之介さんのことが好き。サクラにとっての師匠が佐々木蔵之介さんになるって聞い
たときに感謝しかありませんでした」と声を弾ませた。
一方の佐々木も「綾野剛くんはいろんな役を演じるのを楽しむ、幅の広い役者さんだ
と思います。今回、先輩後輩の医師という役柄での初共演、サクラの優しい人柄にも触
れ、穏やかな島でとても心地よく演じさせていただきました」とにっこり。「僕は前作
を尊いドラマだなと思って見ていました。登場人物がみな美しい心の人たちばかりで、
私も医師という立場を演じることができて大変うれしく思います」と喜びをかみしめて
いた。
同ドラマは講談社『モーニング』にて連載中の鈴ノ木ユウ氏によるヒューマン医療漫
画を実写化。今作では、原作のエピソードをベースにオリジナルに取材した題材を加え
「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡」を丁寧に描きながら、産まれてくる赤
ちゃんとその家族の出産後の未来、それに取り組む医療者たちの「未来」を見据えたエ
ピソードを展開していく。