斎藤工が再び不倫相手に 中２女子の“ヤンシナ”大賞作品ドラマ化
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俳優の斎藤工（３７）が「第３０回フジテレビヤングシナリオ大賞」受賞のドラマ「コ
コア」（来年１月４日放送、後１１・３０）に出演する。
大賞は、史上最年少受賞となった１４歳の女子中学生、鈴木すみれさん作品。執筆当
時は中１で「初めて書いた脚本とは思えない」と審査員をうならせた。歴史のある“ヤ
ンシナ”からは坂元裕二、野島伸司、浅野妙子さんら多くの有名人を輩出している。
作品は何のつながりもなく、全く別の場所で毎日を送っている３人の女子高校生が主
人公。いじめや両親の不倫など、学校生活や家庭で悩みや後悔を抱えている少女たちの
オムニバスストーリーである。
主人公役の南沙良をはじめ、出口夏希、永瀬莉子が出演するが、斎藤は、香（出口）
の母親・優子（紺野まひる）の不倫相手・佐藤公平を演じる。同局系ドラマ「昼顔～平
日午後３時の恋人たち～」（２０１４年７月期）で人妻の主人公と恋に落ちる高校教師
を演じただけに再度注目が集まりそうだ。
撮影初日がいきなりベッドシーンだったようで「自分の与えられた役割を理解してい
るし、この役の必然性も伝えてもらっていたので、このシーンは描写としては“点”で
はあるけど、それが“線”につながった状態で撮影に参加させてもらうことができた。
丁寧に臨みたい」と斎藤。
セクシーさが改めて際立ちそうだが「中学生である鈴木さんが書いているのは深い、
奥行きのある描写。エロティックな不貞を描いている場面というよりは、繊細な家族の
表現の一つになっている」と分析。「小説はたくさん書いているということで、彼女の
細胞の中にはもう彼女の世界がすでにあると思う。楽しく、大きく世界を広げていって
ほしい」とエールを送った。
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齋藤工出演「第３０回フジテレビヤングシナリオ大賞」得獎作品「ココア」
（明年1月4日日本時間晚上11點30分富士電視台播出）。
該作品為14歲女子中學生鈴木すみれ腳本的作品。主角為3位沒有任何關聯性、
在完全不同的地方過日子的女高中生，於學校生活以及家庭當中煩惱著霸凌、
父母的不倫等等的獨立故事。
主角分別為南沙良、出口夏希、永瀨莉子
齋藤飾演香（出口）的母親優子（紺野まひる）的不倫對象・佐藤公平。