作者:
ericyi (BIG HAND)
2019-11-26 17:25:25https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000312-oric-ent
内田理央、性依存系女子を体当たりで熱演 テレ東ドラマ初主演
女優の内田理央主演で、SNS世代に人気の漫画『来世ではちゃんとします』が実写ド
ラマ化されることが明らかになった。来年1月8日より、テレビ東京「ドラマパラビ」枠
(毎週水曜 深1:35)で放送される。動画配信サービス「Paravi 」で、元日の午後9
時より独占先行配信もスタートする。
原作は、いつまちゃん氏が集英社「グランドジャンプ」連載中の同名漫画。性をこじ
らせ、生き方をこじらせ、それでも毎日をしぶとく生きていく。性依存、BLオタク、メ
ンヘラ培養沼、処女厨、風俗ガチ恋…と、性をこじらせた イマドキ男女の性生活を全
肯定する赤裸々ラブエロコメディー。
「しんどいくらい共感」「リアル過ぎて心が痛い」など、恋に悩む女性たちから共感
の声が殺到。作者のツイッターは、14万人以上のフォロワーを持ち、作品の感想だけで
なく恋愛相談まで男女問わず寄せられる人気アカウントとなっている。
ドラマも「こじらせ女子にも、パリピ女子にも、どの世代の どんな女の子にも、何
かどこか絶対共感できるストーリーがあり、男の人も、女の子を知るために見て頂けれ
ば、モテる秘訣になるのかなと思います」と、アピールしていた。
都内にある小さな映像プロダクション 「スタジオデルタ」。アニメやゲームのCG制
作を行う下請けの会社で、仕事はかなりの激務 。深夜を過ぎても忙しく働く彼らは、
偶然にも全員が性的にこじらせていた!
物語の主人公は、スタジオデルタの社員・大森桃江(27)。性に奔放で5人のセフレ
がいる性依存系女子。「セックスは 金 のかからない趣味」と割り切っている反面、本
命の男性の彼女には決してなれないという事実にどうしようもない切なさと虚しさを感
じている。そんな自分の人生を「まーいっか。来世ではちゃんとしますということで」
と、どこかクールに見つめている、承認欲求と好奇心と寂しさの狭間を生きるアラサー
女性。
そんな主人公・桃江を演じる内田は、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)、『おっ
さんずラブ』(テレビ朝日)など話題作に出演。今年『向かいのバズる家族』(日本テ
レビ)で主演を務め、来年はテレビ東京のドラマ初主演でスタートを切る。
脚本は、演劇ユニット・ブス会*を主宰し、ドラマ『恋のツキ』『吉祥寺だけが住み
たい街ですか』(ともにテレビ東京)などを手掛け、現代を生きる女性たちの姿をリア
ルに炙り出してきたペヤンヌマキ氏。監督は、ドラマ『ポルノグラファー』(フジテレ
ビ)や映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、12月に映画『”隠れビッチ”やっ
てました。』の公開を控える三木康一郎氏が担当する。