https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc7934c6aab32ce112776a87421db7f2bc8bdf2
林遣都、有村架純の恋人役に 11年ぶり岡田惠和脚本ドラマ出演
俳優の林遣都が、有村架純主演のカンテレ・フジテレビ系10月期ドラマ「姉ちゃんの
恋人」(10月27日スタート・毎週火曜夜9時~)で、約11年ぶりに岡田惠和脚本作品に
出演することが11日、明らかになった。林が演じるのは、女手ひとつで弟3人を養う主
人公(有村)と惹かれ合っていく、心に傷を抱えた好青年。脚本の岡田が林をイメージ
して作り上げたキャラクターだという。林にとって民放連続ドラマへの出演は、2018年
の大ヒットドラマ「おっさんずラブ」以来、約2年ぶりとなる。
【動画】林遣都、ポスター撮影中の様子も!「姉ちゃんの恋人」特報
本作は、連続テレビ小説「ひよっこ」(2017)などで組んできた有村架純と脚本家・
岡田惠和が、ホームセンターで働きながら弟たちを養う27歳の主人公・安達桃子(有村
)の恋と家族愛を描く物語。林と有村は映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018)以
来の同じ作品への出演となるが、本格的な共演は今回が初めて。
林が演じるのは、桃子と同じホームセンターの配送部で働く31歳の吉岡真人(まなと)
。普段は桃子との接点はないが、店舗内の各部署から選出されるクリスマスプロジェク
トのメンバーとなったことがきっかけで桃子と出会い、惹かれ合っていく。仕事に対し
て実直で、常に低姿勢でほほ笑みを絶やさない好青年だが、過去の「ある出来事」によ
って心に傷を抱えている。
林にとって岡田脚本作品への出演は、2009年放送の「小公女セイラ」(TBS系)以来
。演じる真人が、自身をイメージしていることについて「岡田さんの作品に出演するの
は11年ぶりですが、こうして当て書きでオリジナルキャラクターを描いていただけて、
こんなに幸せなことはありません。『これぞ、岡田さんの世界観!』というか、登場人
物一人一人が生きていて、輝いていて、読んでいる側の想像力に働きかけてくれる脚本
なので、演じるのがすごく楽しみです」とコメント。
林を起用した理由について、プロデューサーの岡光寛子は以下のように述べている。
「以前ドラマでご一緒させていただいて以来、全幅の信頼を置く林遣都さん。突っ走り
姉御キャラ・桃子を演じる有村架純さんとの組み合わせは、「愛らしい2人になります
ね」と、脚本の岡田惠和さんとも想いが重なり、今回オファーをさせていただきました
。真面目で真摯(しんし)、色んな人の気持ちを理解しようとする林さんの人間力が魅
力的で、再びご一緒できることに喜びを感じています。岡田さんが描く世界で生きる吉
岡真人という男、そして有村架純×林遣都という新鮮な2人の化学反応にぜひご期待く
ださい!」