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『悪女(わる)』30年前に主演務めた石田ひかりが特別出演 今田美桜と“新旧・田中
麻理鈴”対決も?
女優・今田美桜が主演する、4月13日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わ
る)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(毎週水曜 後10:00)にて、30年
前に放送された同ドラマで主演を務めた石田ひかりが特別出演すると24日、発表された
。
【写真】30年前…石田ひかりの”初代マリリン”
1997年まで『BE・LOVE』(講談社)で連載していた深見じゅん氏原作の大人気コミッ
クが、30年の時を経て、再びドラマ化。三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツ
だけど型破りな新入社員・田中麻理鈴(今田)は運よく大手IT企業に就職するものの、
配属されたのは備品管理課という超がつくほど窓際部署。先輩で正体不明・クールな峰
岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」というこの言葉をきっかけに、
麻理鈴の会社人生が大きく一変していく。
石田が主演を務めた平成版『悪女(わる)』は、当時19歳だった石田のドラマ初主演
作でもあり、その後のNHK連続テレビ小説『ひらり』やフジテレビ系ドラマ『あすなろ
白書』に続いていく礎となった作品ともいえる。キラキラネームが存在していなかった
当時、「マリリン」という名前のインパクトは絶大で、自由奔放な新入社員が大企業で
「出世」を目指していく内容は大きな話題になった。
30年前は「出世」を目指す新入社員役だったが、今回はなんと巨大IT企業の人事課長
役としての出演となる。初代マリリンは、30年の時と共に、キャリアウーマンになって
いた。また今回、令和版の田中麻理鈴を演じる今田も、本作品がドラマ初主演となる。
ドラマ初主演つながりの新旧マリリン対決に期待が高まる。