https://news.yahoo.co.jp/articles/fd2ea9c0992363352a6af9208beefca1996ea73d
桐谷健太、『ケイジとケンジ』続編で単独主演 新たに判事が参戦で「さらにパワーア
ップ」
俳優の桐谷健太が、テレビ朝日系で毎週木曜午後9時に放送する4月期連続ドラマ『ケ
イジとケンジ、時々ハンジ。』で単独主演を務めることが10日、発表された。2020年1
月期に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』で演じた主人公・仲井戸豪太
を3年ぶりに演じる。
【写真】『ケイジとケンジ』最終回でにらみ合う桐谷健太&東出昌大
豪太は、昨今重視されるコンプライアンスを無視し「とにかく犯人を逮捕して、被害
者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。デリカシーがなく、昇進も気にな
るといった人間的に未熟な部分を残す一方、地域住民とのふれあいを大切にするような
人情味あふれる姿勢を貫き、己の足と刑事の勘、元教師の情熱を生かした捜査を展開し
ていく。
そんな豪太の前に立ちはだかるのは「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関
係ない」と言い放つ“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム。そこへ、新たに司法サイド
から、判事(裁判官)も参戦する。
“令状→逮捕→送検→起訴→令状→裁判”という一筋縄ではいかない過程の中、学歴
も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う、決して交わらない人々が真っ向からぶ
つかり、交わっていく姿を描く。
同作の脚本は、前作でもオリジナル脚本を務めた福田靖氏が担当する。