[情報] 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。vol.81

作者: OGATA (HARUKA)   2008-07-19 23:13:21
◆◇ 「 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。」 ◇◆   2008年7月19日発行
                  vol.81「だって好きなんだもん。」
 「だっ好き。」のステージが、終わりました!
 ……っていつの話をしてるんだ? 私。もう2週間も前ではないか。
 しかし、出演者・スタッフ一同なぜかものすごく熱いままなんですよ。これが。
 なんでみんなそんなにー? というくらいに(笑)。
 でも、それくらい本気で遊べたってことは、すごいことだよね。
 「プロが本気で遊ぶ!」というテーマの元にやった、声優によるアニソンカバー
ライブ。私達はもちろんですが、お客さんが本当に本当に熱くて、みんなの力にも
のすごく助けられて、ものすごく楽しいライブになったのだと思います。
 来てくれたみんな、応援してくれたみんな。
 ホントにどうもありがとう!!!
 愛してるよ!!!  ←私も熱いまま(笑)
 当日のことについては、私のヘボ日記や、逆に「だっ好き。」の公式ブログの方
に気が狂ったようなコメントを寄せさせて頂いたのでそれを見て頂ければと思いま
すが(笑)、、、この間、打ち上げの打ち上げみたいな呑み会がありました。
 呑み会、というか、正確には「当日の記録用DVDを見よう会」です。
 なんだかすごかったよ? ……熱気が。
 15人も集まった役者やミュージシャン・スタッフ一同、最初から大盛り上がり!
 ここはどこのフィルムコンサート会場!? と思うくらいでした(笑)。
 その時自分のパフォーマンスを、とても久しぶりに「動画」で見たのですが、、、
 ……なななんか、凄いですね。私。
 ……ものすごく、ド派手なひとって感じ?(爆)
 登場から「プシュー!」とCO2全開で出させて頂いたおかげもあるんですが、動き
方とか手の表情とか目線とか、なんだかいちいち派手で、しかも、……やや、……
エロいなあ、と……(爆)
 これが私? と、呆けたように見てしまいました。
 正確には記録用ビデオとして、ものすごい「引き」(全景を正面で固定カメラで
とり続けたもの)のは何度も見てきているのですが、こんな風に、私のパフォーマ
ンスを間近でしっかりと追い続けてくれてるカメラのものをみるのが、久しぶりだ
ったのです。たぶん「多重人格」のライブビデオぶり!
 その記憶の私と比べると、本当に別人のようで。
 画面の中のヒトは、私であって私ではないような。そんな感覚。
 クチを開けてみていたところ、「ギャー!」とか「カッコイイー!」と叫びなが
ら、大騒ぎで抱きついてくれた女性声優陣によって、初めて現実に引き戻されたの
ですが……(笑)。
 でも、……これを、みんなが今、見ていてくれているんですね。
 最近のライブでは、お客さんとのシンクロ率はモノスゴ高くなってる気がしてい
たのですが、ジッサイのところはどんな風にみんなの目に私が見えているのかがわ
からなくて、そしてアレを見て、納得した次第です。
 コメントとして変かな。でも正直なキモチです。
 そして改めて、ああ、私、やっぱりライブが大好きだ!
 そう思いました。
 この夏はまだライブイベントがいろいろやれるので、本当に楽しみです。
 そのために頑張って、いろいろ徐行しつつ、ならしつつ、通常の仕事にも頑張っ
てゆきたいと思います。
 そんなワケで今、私は、毎日毎日、パソコンに向かっています。
 足、むくみっぱなし。うがー。肩、バリバリ。うぐー。
 漫画家さんや小説家さんの苦労が、ちょっぴりわかる今日この頃です。
 というのも、8月のリーディングライブのための台本書きが、佳境だから。
 ホントはもっとコツコツ書いていればよかったんだけど、さすがに先月末から今
月アタマまではちょっとへばっておりまして、、、その分が今、来ちゃったんです
ねー(^^;;
 でも、なんだかんだ言って、楽しいです。この作業は。
 通常の仕事への「ならし」としても、このくらいの仕事量がいいかも。そう、感
じています。
 もともとの企画が、1話で約3分前後の、私のラジオ「薔薇色天獄」の実話コーナ
ー(花片の囁き)の中から選りすぐりの実話をピックアップ&膨らまし、8編のスト
ーリーを作るという作業だったので、もっと楽観的に考えていたんです。選びさえ
すれば、あとは簡単だと。
 ところがですね……ちょっとエピソードが足りなくて、2つの話を1つにまとめ
ようとしていたりするのですが、この作業が意外と大変だったり(調整するのに)。
また、膨らませようとすると、……これがまた、新たにほとんど書き足さなくては
ならない。
 ラジオ時ではみんなにシンクロしてもらうために登場人物の名前を敢えてつけず
にいたモノを、リアリティを持たせるために命名したり、内面を深く考えたりして
いるウチに、……勝手に膨らんでゆくのです! 話が! 漫画家さんたちが「キャ
ラが勝手に動くんです」という気持ちが、初めてわかりました(笑)。
 そしてこれをまた、「彼女」(ある特定の声優)が……と思うと、また更に深く
なる。深々。深くなりすぎです。悶絶(笑)。
 そしてその作業が、苦しいけど、またとんでもなく楽しいのです。
 私は「ひとのために作る」「ひとのためにパフォーマンスする」ことが、本当に
好きなんだなあと、改めて思いました。
 愛する飲み友達の彼女たちが、これをどう料理してくれるのか。そして愛するミ
ュージシャンが、どうサポートしてくれるのか。
 本当に本番が楽しみで楽しみで、仕方ありません……!!
 ……そして。
 この作業が終わったら、次は、平行して9月のライブです。
 そのために、いろいろ……また潜行作業に入らねば!
 これもまた、……楽しみで仕方ありません。
 「だっ好き。」───だって好きなんだもん。 ←(笑)
 いろんな「だっ好き。」が詰まった、この夏。
 熱い夏に、なりそうです……!!!

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