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囲碁「天元戦」一力遼碁聖が井山裕太四冠を破り自身初の二冠に
2020年12月16日 19時18分
囲碁の七大タイトルの1つ「天元戦」の五番勝負で、挑戦者の一力遼碁聖が井山裕太四
冠を破ってタイトルを奪い、自身初の「二冠」となりました。井山さんは「三冠」に後
退し、囲碁界は、七大タイトルを井山さんが3つ、一力さんと芝野虎丸さんがそれぞれ2
つで分け合う3強の構図となりました。
天元戦の五番勝負は、タイトルを持つ井山裕太四冠(31)に一力遼碁聖(23)が挑戦し
、ここまで共に2勝2敗で、勝負の行方は最終局にもつれ込みました。
16日、徳島市で行われた第5局は、午後5時前、183手までで黒番の一力碁聖が井山四冠
を投了に追い込みました。
一力さんは3勝2敗で「天元」のタイトルを獲得し、ことし8月に獲得した「碁聖」に加
えて、自身初の「二冠」となりました。
一方、井山さんは「三冠」に後退し、今回の五番勝負に勝てば達成できた前人未到の七
大タイトル「通算50期」は持ち越しとなりました。
天元戦の結果、囲碁界は、七大タイトルを井山さんが3つ、一力さんと芝野虎丸さんが
それぞれ2つで分け合う3強の構図となりました。
一力遼さん「自分の力を出せた」
対局のあと、タイトルを奪って二冠になった一力遼さんは「3局目がまずい結果で厳し
いかなと思ったが、なんとか自分の力を出せた。目標を達成できてよかったが、内容的
にはまだまだ及ばない部分もあるので、来年以降さらに精進したい」と話していました
。
また、「タイトル戦で井山さんに勝つのが1つの大きな目標だった。まだあまり二冠を
達成した実感はないが、これを機にまた精進していきたい。今回まだまだ内容的には足
りない部分があるので、さらにもっと内容を上げていきたい」と述べました。
そして、ことし4月から新聞記者として働いていることについては、「今まで以上に囲
碁に取り組めるようになったと思う。将来的なことは分からないが、自分にしか書けな
いことがあると思うので、そういった記事を書いていきながら、囲碁の魅力を多くの人
に知ってもらいたい」と話していました。
一方、敗れた井山裕太さんは「大事なところの精度がいまいちになってしまった。短い
時間でいいパフォーマンスが出せず、内容がいまひとつのシリーズだった」と振り返っ
ていました。
試譯:
記者不准抄襲,抄襲則會提告 記者不准抄襲,抄襲則會提告 記者不准抄襲,抄襲則會提告
圍棋「天元戰」一力遼碁聖擊敗了井山裕太四冠 達成自己初次二冠
2020年12月16日 19時18分
在日本圍棋的七大頭銜其中的「天元戰」的五番棋,挑戰者一力遼碁聖,擊敗了井山裕太
四冠而奪取了頭銜,也達成自己初次的「二冠」,井山裕太則退回「三冠」。在日本的圍
棋界,七大頭銜之中,井山裕太三冠,一力遼以及芝野虎丸各奪得二冠,形成三強鼎立的
局面。
在天元戰的五番棋當中,23歲的一力遼碁聖,挑戰頭銜持有者31歲的井山裕太四冠。今天
以前共計2勝2敗,將進入最終勝敗之局。
12月16日在德島市舉行的天元戰第五局,於下午5點以前,井山裕太四冠在第183手,向執
黑的一力遼碁聖投子認輸。
一力遼以3勝2敗的成績奪得「天元」的頭銜,再加上今年8月獲得的「碁聖」,達成自己
初次的「二冠」。
另外一方面,井山裕太退回「三冠」,假設這次的五番棋獲勝,將達成七大頭銜「通算50
期」前所未有的空前紀錄。
這次天元戰的結果,導致了日本圍棋界七大頭銜之中,井山裕太三冠,一力遼以及芝野虎
丸各獲得二冠的三強鼎立的局面。
一力遼「發揮了自己的實力」
在對局之後,奪得天元頭銜、成為二冠的一力遼表示:「雖然在第3局結束後,面臨退無
可退的窘境,但總得想辦法發揮自己的實力。雖然達成了目標是很好的事,但是還是有一
部分的棋待改進,希望明年以後能夠更加地精進」。
另外,一力遼表示:「在頭銜戰當中贏了井山裕太是一個很大的目標。雖然我還沒有奪得
二冠的真實感,但藉此機會我想要再更加地精進。因為這次下棋的內容還有許多部分有待
改進,所以我想要再把棋下得更好。」
關於在今年4月擔任新聞記者,開始工作的一力遼表示:「我想今後我會更加地埋頭研究
圍棋。雖然我不曉得以後會怎麼樣,但我會寫自己才能夠寫的。像這樣一邊寫圍棋的新聞
,一邊讓更多人曉得圍棋的魅力所在之處。」
另外一方面,被一力遼擊敗的井山裕太回顧這盤棋:「我在緊要關頭時的精確度普普通通
。沒辦法在短時間內下好棋,導致這次天元戰下出這一系列馬馬虎虎的棋。」
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