http://www.tokyometro.jp/news/2018/193936.html
千代田線6000系車両が引退します
2018年9月28日
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、千代田線6000系車両が10月
5日(金)の営業運転をもって通常運行を終了し、10月13日(土)から11月11日(日)
までの土休日限定で一日一往復綾瀬駅~霞ケ関駅間を特別運転いたします。特別運転で
は、東京メトロの車両として40年以上もの間お客様にご利用いただいたことに感謝の気
持ちを込めてヘッドマークを掲出し運行いたします。
千代田線6000系は、1968年に試験導入し1971年から量産車がデビューした車両で353
両製造され、多くのお客様にご利用いただきました。デビュー当時は、回生ブレーキと
チョッパ制御方式を世界で初めて採り入れた省エネルギー車両でした。また、アルミ製
車体を本格導入し、6000系以降製造された車両の標準型となった車両でもあり、1972年
には「ローレル賞」を受賞しました。
千代田線6000系との思い出と残り少ないご乗車の機会を是非お楽しみください。
特別運転の詳細については別添をご確認ください。
10/5 6000系退出正班車
10/13 - 11/11逢周末開行一往返附Headmark的特別車
特別運轉:
綾瀨13:29 - 霞關13:55
霞關14:16 - 綾瀨14:42