北陸新幹線の駅から3kmの所にまた駅舎? 地元住民が不思議がる建物 福井県あわら市
2021年8月12日 午前7時00分
「こんなところに駅舎？」。建設が進む北陸新幹線芦原温泉駅から南へ約３キロの高
架上に鉄骨の建屋が現れ、沿線住民らの間で話題になっている。実はこれ、除雪車を格
納する基地だという。
除雪基地があるのは、福井県あわら市伊井。２０１９年４月に着工し、長さ約１２２
メートル、幅約２８～３２メートル、地上からの高さ最大約１８メートルの建物が高架
をすっぽり覆う形になっている。
建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、基地内は新幹線が走る本線の
両側に留置線（引き込み線）が設けられ、横取り装置と呼ばれる機械が本線と留置線を
接続し、除雪車両が待避できるようになっている。冬期は基地内に格納された除雪車が
必要に応じて出動する。今後、軌道や電気などの設備工事が本格的に行われるという。
現場近くで働く警備員の男性は「工事が始まったときは『何ができるんだろう』って
不思議だった。駅みたいだけど、すぐそこに（芦原温泉）駅ができるしね。新幹線とも
なると除雪基地も大きいね」と話していた。
北陸新幹線金沢─敦賀間では、あわら市伊井と石川県川北町の２カ所に除雪基地が設け
られる。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1376476
北路新幹線敦賀段目前還在建設中，不過芦原温泉站附近的居民發現到在芦原温泉站
南方3公里外出現一個神祕站體，很明顯不是提供客運用的車站。所以在當地也引起話題
不過這個議題很快就被釐清了，這個是JRTT建設的除雪車車輛基地，這個車輛基地是2019
年4月完工。長122公尺，寬28~32公尺，高約18公尺的高架站。根據JRTT的規劃，車輛基
地內有兩條新幹線通過的正線之外兩側還有兩留置線，主要是提供除雪車停放或是待避
使用，目前土木建設已經完成，只剩軌道鋪設以及施作機電系統
當地駐守的保全表示一開始在建設的時候也不太了解這是甚麼，因為這建築看起來就很像車
站，但3公里外就有一個芦原温泉站
不過根據JRTT的規劃，北陸新幹線除了此處有此設施之外，在石川縣川北町也有相通的設
施