東京メトロ 有楽町線と南北線 延伸へ 2030年代半ば開業を想定
2022年1月8日 11時52分
「東京メトロ」の地下鉄、有楽町線と南北線の区間を延ばすための作業が、本格的に始
まる見通しになりました。2030年代半ばの開業が想定されているということです。
対象となるのは、有楽町線が豊洲駅から住吉駅までの5キロ余りの区間、南北線が白金
高輪駅から品川駅までの2キロの区間で、羽田空港への接続など、利便性がより高まる
効果が期待されています。
延伸に向けて、政府は新年度=令和4年度予算案に環境影響などの調査を補助する費用
を計上したほか、都も新年度予算案に同様の費用を盛り込む方針で、この4月以降、作
業が本格的に始まる見通しになりました。
環境影響などの調査で問題がなければ、10年程度かけて建設工事が行われるとみられ、
関係者によりますと2030年代半ばの開業が想定されているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220108/k10013420831000.html
東京地下鐵在近期向國交省提出有樂町線以及南北線的延伸計畫,有樂町線預計從豐洲往
住吉方向沿伸約5公里,南北線預計從白金高輪往品川方向延伸約2公里。除了提升便利性
之外還可以提高連接羽田機場的運輸能力
政府將把此案納入新的財政年度環境評估的預算,東京都也將此計畫納入新年度的財政的
預算內。如果未來環境評估沒有問題預計工期大約需要10年