西九州新幹線の利用状況 6日間の平均乗車率は39%
09月29日 19時12分
JR九州は、9月23日に開業した西九州新幹線の利用状況を公表し、28日までの6日間の平均の乗車率は39%となりました。
JR九州の古宮社長は29日行った定例の記者会見で、9月23日に開業した西九州新幹線の利用状況を公表しました。
それによりますと、開業日から28日までの6日間の利用者は4万6200人で、コロナ禍前となる2018年の同じ日程の在来線特急の諫早・長崎間の利用者と比較して、12%多かったとしています。
また、乗車率でみますと、祝日だった開業初日は指定席と自由席をあわせて66%となりましたが、その後は低下傾向が続き、6日間の平均では39%でした。
これについて古宮社長は、「当然開業効果はあるが、順調な滑り出しだった。ようやくスタートラインに立ったのでこれからが一番力を入れるところだ」と述べ、持続的な集客が課題だという認識を示しました。
一方、西九州新幹線をめぐっては、接続する在来線の遅れで新幹線の運行が止まったり、28日の爆破予告を受けた新幹線の運休で在来線に遅れが出たりする事態が続きました。
これについて古宮社長は「今後どうしていくか考えなければならない」と述べ、対策を検討していく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20220929/5080012849.html
JR九州在例行記者會公布目前為止西九州新幹線在開業6天的平均乘車率為39%。JR九州表
示至少還不算太壞的結果
開業當天的乘車率為66%,在接續的3天連假大多維持在50%。平日(9/26~)的乘車率約
26%~28%
不過後續還有遇到在來線誤點和炸彈威脅導致停駛,還有大雨造成嚴重誤點。JR九州表示
會再想辦法解決這些問題
詳細資料可參閱JR九州公布的資料
https://tinyurl.com/y7nn5vvy