北海道新幹線の総工費、最大2・3兆円試算…資材高騰で当初計画より6450億円増
2022/12/07 22:11
国土交通省は7日、2030年度末に開業を予定する北海道新幹線の新函館北斗─札幌間の建設工事を巡り、総工費が当初計画から約6450億円増えるとの試算を公表した。資材価格の高騰などが要因。総工費は約1兆6700億円から2兆3000億円程度に膨らむ。
国交省の有識者会議が試算をまとめた。増加額の主な内訳は、人件費や鋼材など資材価格の上昇で約2050億円、トンネル掘削工事で生じる残土に含まれる重金属の処理対策などで約2700億円、設計基準の見直しといった着工後に改正された制度への対応で約1340億円──など。
試算では、資材価格や人件費が年2%上昇すると想定。上昇率が0・1ポイント上振れすると、総工費はさらに約70億円増えるという。資材価格の上昇傾向が強まれば、最終的な総工費は一段と膨らむ可能性がある。
今後は総工費膨張分の財源が課題となる。国、沿線自治体、JR北海道がそれぞれ負担する枠組みのため、関係者間で検討される。有識者会議は開業時期について30年度末との当初予定を据え置いたが、トンネル工事の 進捗 が計画から4年遅れている工区もあり、国交省幹部は「(目標通りの開業は)大変厳しい状況」との認識を示した。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221207-OYT1T50180/
國土交通省在12/7試算出來的追加預算金額是6450億日圓,其中包含下列項目:
1.人事成本和鋼材成本上揚約2050億日圓
2.隧道挖掘工程後廢土產生的重金屬處理成本約2700億日圓
3.路線設計變更的成本約1340億日圓
這個只是以假設物料和人事成本每年成長2%的方式計算,最終的建設成本還有可能會增加
。這次增加6450億日圓後總預算成本來到2.3兆日圓(約新台幣5185.2億元)
至於上漲後的總預算JR北海道、地方自治體和JRTT要如何分擔還有得喬
JRTT今天才剛上傳北海道新幹線新設站體活用的說明會
https://www.youtube.com/watch?v=pB7yIN-C8zY