http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000029-nataliec-ent
「ふしぎ遊戯 玄武開伝」最終回、完結記念インタビューも
渡瀬悠宇「ふしぎ遊戯 玄武開伝」が、本日2月14日に発売された増刊flowers春号(小
学館)にて完結を迎えた。単行本の最終12巻は、5月17日に発売が予定されている。
「ふしぎ遊戯 玄武開伝」は代表作「ふしぎ遊戯」シリーズの1編として、2003年より執
筆が開始されたファンタジー作品。古代中国の物語が書かれた本「四神天地書」の中に
吸い込まれてしまった少女が、異世界で巫女として祭り上げられるという筋書きだ。
10年かけた大作の完結を記念して増刊flowers春号には、渡瀬へのインタビューも掲載
。物語の中で印象に残っているシーンなどを語っている。また「白虎編」の構想がすで
にあることや、「ふしぎ遊戯」シリーズ以外の次回作も考えていることも明かした。5
月14日発売の増刊flowers初夏号では、渡瀬の新作読み切りが披露される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00200032-mantan-ent
<ふしぎ遊戯>続編「玄武開伝」が完結 シリーズ21年の連載に終止符
渡瀬悠宇さんの人気マンガ「ふしぎ遊戯」の続編「玄武開伝」が、14日発売のマンガ
雑誌「月刊フラワーズ2013春号」(小学館)で最終回を迎えた。シリーズとしては約21
年、続編としては約10年の連載に終止符を打った。
「ふしぎ遊戯」は「少女コミック」(同)で91年12月~96年5月に連載され、続編は
03年3月から「少女コミック増刊」で始まり、その後掲載誌を変え、現在、「月刊フラ
ワーズ」(同)で連載されている。古代中国に似た異世界・北甲国(ほっかんこく)が
舞台で、大正時代、父が訳した中国の書物「四神天地書」の中に突然吸い込まれ、北甲
国に降り立った多喜子(たきこ)が、国を救う玄武の巫女(みこ)となり、巫女を守る
玄武七星士を探す旅に出る……というストーリー。続編コミックスは既刊11巻で「ふし
ぎ遊戯」も合わせたコミックスはシリーズ累計1500万部を超えている。
最終回を迎えた本編の最後には読者が選んだ名シーンや渡瀬さんのインタビューが掲
載されている。コミックス最新12巻は5月17日ころ発売予定