奇妙的判決 被害人遺族告警視廳侵權
主張因警視廳搜查怠慢 害被害人被殺害
結果告贏了 判賠日幣1千萬...
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http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index2.html?now=20100224235213
6年前、24歳の女性が元交際相手の男に殺害された事件をめぐり、東京高裁は警視庁
の捜査の怠慢を認めましたが、賠償額を1審判決の半分の1000万円に減額しました。
　小出亜紀子さんは2004年、東京・足立区で、元新聞配達員の本間直人受刑者らに殺害
されました。遺族は、警視庁の捜査に怠慢があったとして損害賠償を求める訴えを起こ
していました。24日の判決で、東京高裁は1審同様、捜査の怠慢が小出さんの死亡につ
ながったと認める判決を言い渡しました。しかし、「小出さんは自分で監禁場所から立
ち去ることが可能だった」として1審の賠償額の半分の1000万円に減額しました。
　小出亜紀子さんの父：「（警察は）この判決を謙虚に受け止めて、責任を認め、反省
し、二度とこのようなことのないようにしてほしいと思います」
　警視庁は「判決を重く受け止めています」とコメントしています。