※ [本文轉錄自 SailorMoon 看板]
作者: AIRfreedom (\( ̄▽ ̄)/( \ ̄▽)/) 看板: SailorMoon
標題: 天海聲優的訪問 (下)
時間: Thu Jul 6 23:49:14 2006
--スタジオは女性が多いですよね。
緒方:ええ。ですから﹑スタジオの中も﹑はなやかですよ。
勝生:いちばん喜んでたのは(古谷)徹さんみたいです。
緒方:さしいれも﹑あまいものが多くて﹑おせんべいがすぐになくなってし
まうんですよ。
勝生:さしいれは﹑いつもたくさんありましたね。
--ほかの出演者のかたには﹑どんな感想がありますか。
緒方:琴乃さんは﹑すごいですね。あれだけのテンションを保つのは﹑たい
へんだと思います。
勝生:そうですね。かなり高いテンションですから。
緒方:一話ぶんでも﹑かなり消耗するでしょう。それを﹑健康を保ちつつ﹑
每週つづけるというのは﹑ほんとうにたいへんですよ。
勝生:每週﹑登場するダイモ-ンの役の人たちも﹑それぞれに樂しそうで
した。
緒方:そう!わたしもダブってやってみたい!と思う﹑役のオンパレ-ド(笑)。
勝生:土萌教授の神谷さんは﹑後半に登場した﹑さわやかなお父さんがよ
かったですね。
そういえば﹑例の教授の笑いは﹑もともとはふつうの笑いだったの
に﹑神谷さんの演技が﹑演出やシナリオに取り入れられて﹑あのよ
うになったそうですね。
緒方:「セ-ラ-ム-ン-」では﹑キャラクタ-とキャストが﹑だんだん同
一化してくことが﹑多いんですよね。聲優の個性が﹑キャラクタ-
に取り入れられていく。美奈子と梨加さんなんかは「S」で飛躍的
に近づいたのでは?(笑)。
でも﹑ほんとうにみんな﹑いい意味で似てますよね。
【スタジオ以外では﹑こんなことが】
--この役をやっていて﹑ファンレタ-などに變化はありましたか?
勝生:それほど大きな變化というものはないんですけど﹑お母さんからのお手
紙が增えたようですね。三十代くらいのミセスというところですか。お
子さんといっしょに見ていて﹑ファンになってもらえるようです。
緒方:わたしもそうですね。そういえば親子三代からというのも﹑もらいまし
たよ。六十四歲のおばあさんからのお手紙が﹑お母さんと﹑その子ど
ものものといっしょの封筒にはいって。
勝生:それはすごい。
緒方:それから﹑はるかみたいになりたいからって﹑バイクの免許をとって﹑
はるかとおなじバイクにのるんだっていう女の子からの手紙も多いで
す。
勝生:それにしても﹑あの二人はどこからお金が出ていたのでしょうか。
緒方:レ-スの賞金じゃ﹑ちょつとムリですよ。
勝生:みちるにしても﹑バイオリンだけじゃ﹑あんな生活はできない。
緒方:みちるのバイオリンって﹑實際に演奏していたのはどなたでしょうか。
天才バイオリニストの演奏ってことは﹑實力者がひいているのかな。
勝生:そういえば﹑百十話ではるかに電話がかかってきたとき﹑みちるは﹑
なぜみつぎではるかの部屋にいたのでしょうか。ほんとに謎の多い
二人ですね。
--この二人のような﹑謎の多いキャラクタ-というのは﹑やりにくいですか?
勝生:いいえ。おもしろいです。なにしろ﹑いろいろと想像する余地がありま
すから。役者として﹑キャラクタ-をつくるたのしみがあります。
--イベントもありましたよね。
勝生:クリスマスのイベントはすごかったですね。あんな大きな會場でてきる
なんていうのは﹑「セ-ラ-ム-ン-」だからこそでしょう。
緒方:ミュ-ジカルを見られなかったのが﹑殘念でしたね。イベントのときも﹑
ちょつとぬけだして﹑客席にまわるなんた﹑できませんでしたから。
あのミュ-ジカルで﹑タキシ-ド假面役を演じてる望月祐多くんとは﹑
以前﹑わたしがミュ-ジカルをやっていたころ﹑同じ舞台を踏んだこ
とがあるんですよ。それに﹑タキシ-ド假面といえば﹑わたしも「R」
の劇場版で衛の子ども時代を演じてましたよね。ですから﹑同じ人物
を演じたわけなんです。すごい偶然!!
--最後に﹑ファンに一言﹑お願いします。
緒方:今まで﹑どうもありがとう。みちるもみんなも﹑いつまでも愛してるよ
(笑)。
勝生:わたしたちという聲優と﹑はるか﹑みちるというキャラクタ-のことを﹑
忘れないでね。
(完)