https://s.response.jp/article/2017/11/06/302146.html
住友商事グループの米州住友商事が米国カリフォルニア州交通局(Caltrans)とイリノ
イ州運輸省(IDOT)との間で契約した鉄道車両の納入について、住友商事は11月6日、
車両の製造メーカーを日本車輌製造(日本車両)からシーメンスに変えると発表した。
日本車両は2012年11月、米州住友商事を通じてCaltransとIDOTから準高速鉄道用の2階
建て客車130両を受注。Caltransに42両、IDOTに88両を納入する計画だった。しかし、
日本車両が「技術的な困難に直面し、本案件の遂行が困難になった」(住友商事)こと
から、米州住友商事とCaltrans、IDOTは契約内容を改訂することにした。
米州住友商事はシーメンスと車両製造に関する契約を新たに締結。シーメンスが日本車
両に代わって準高速鉄道用の車両を納入する。米州住友商事・Caltrans・IDOTの契約内
容も改訂され、車両の形態は2階建てから1階建てに変更。Caltransに49両、IDOTに88両
の計137両を納入する。
日本車両は住友商事グループに対し、3億2894万2000ドル(約372億円)の解決金を支払
うものとし、11月6日付で和解契約を締結した。これに伴い日本車両は、親会社のJR東
海から350億円を借り入れる。ꀊ
住友商社得標了美國加州、伊利諾州的雙層列車訂單,並向日本車輛轉包
但日本車輛做不出來,只好改西門子做,而且變成單層
日本車輛需要支付372億日圓和解金予住友 有350億向JR東海借