https://www.hokkaido-np.co.jp/article/237472
札沼線一部廃止、来年にも 道医療大─新十津川 4町長合意
【月形】JR北海道が廃止・一部バス転換を提案していた札沼線の北海道医療大学─新
十津川間の沿線4町長は12日、空知管内月形町で会合を開き、同区間の廃止を受け入
れることで合意した。年内にもJRと各町が合意した支援内容を確認する覚書を交わし
た上で4町長が調印し、早ければ来年中にも廃止となる見通しだ。
JRが2016年11月に「単独では維持困難」として10路線13区間を発表した
後、当該の沿線自治体が廃止に同意するのは初めて。発表前に、夕張市が石勝線夕張─
新夕張間の廃止に同意しているが、複数自治体にまたがる区間としても初の例となる。
石狩川右岸の公共交通機関として1935年(昭和10年)に全線開通した札沼線は来
年にも、全体の約6割が廃線となる。
札沼線北海道醫療大學~新十津川沿線四町長對於JR北海道廢止鐵路轉換成公車的方案
已經在12日空知管内月形町的會議上達成共識 同意轉換成公車
預計在今年內簽署備忘錄 最快在明年中停駛
此案例為JR北海道在2016年11月發表了單獨維持困難的10路線13區間後的首例
也是首次複數自治體同意廢止的首例
在1935年通車的札沼線 石狩川右岸的大眾運輸
明年將有6成的長度廢線