台鐵兩年出軌25次 日網友:無危機感、什麼都扯政治
2018-10-25 16:52聯合新聞網 綜合報導
台鐵普悠瑪翻覆事件震驚台灣社會,也引發日本媒體關注,昨(24)日立法院質詢內容,
也登上日本媒體版面。有日本網友認為台鐵體制有問題,也有人直指「台灣人非常沒有危
機感」、「什麼都扯成政治的錯,互相推卸責任」。
據日本《產經新聞》報導,在昨(24)日立法院交通委員會的質詢中,台鐵局長證實台鐵
在2年內曾發生25起脫軌事故,其中有12次是正線出軌。台鐵雖指司機超速是人為疏失,
但遭立委質疑安管體制有漏洞。
台鐵內部雖設有「行車保安委員會」,但主任委員由台鐵副局長兼任,其餘成員則從台鐵
內部人員或是上級長官中挑選,因此遭立委批評是「球員兼裁判」,無法解決問題。報導
同時指出,台鐵去年即發現維護和管理不足;報導也指出因政治因素,導致台鐵過去23年
從未漲過票價,因而造成財政惡化以及人力不足的問題。
有日本網友留言認為台鐵必須積極作為,「兩年間發生25起出軌事件,顯示台鐵管理系統
有問題,但把問題推給人為疏失,敷衍的處理方式根本沒有解決問題」、「調查事故原因
的機關,其內部成員不是由獨立於台鐵的公正第三方組成,才是最大的問題」、「為了不
要留下後患,不能只是讓負責人辭職就了事,必須得全面、客觀且公正地查明事故真相」
。
也有網友指出,「台灣的火車票價真的都很便宜,近程才十幾塊日幣」、「或許不漲票價
有其原因,但是不把錢花在安全方面也有問題。」有網友則表示,台灣不重視安全,缺乏
危機感也是一項問題,「台灣人非常沒有危機感,即使有也是在沒意義的地方砸錢,再來
就是什麼都扯成政治的錯,互相推卸責任」。
https://udn.com/news/story/12556/3442235
產經新聞原文 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000568-san-cn
台湾・脱線事故 2年で25回、安全不備に批判
台北=田中靖人】台湾北東部で18人が死亡した台湾鉄道(台鉄)の特急脱線事故で、
台鉄が昨年までの2年間で25回の脱線事故を起こしていたことが24日、分かった。
台鉄を運行する交通部(国土交通省に相当)台湾鉄路管理局の局長が立法院(国会)で
明らかにした。台鉄はこの日、特急脱線は運転士の速度超過による「人的過失」と幕引
きを図る姿勢を見せたが、立法院では台鉄の安全管理体制への批判が相次いだ。
局長の答弁によると、2016年と17年に計25件の脱線事故が起き、うち13件
は営業時間外だった。質問した立法委員(国会議員)は「次はどの列車が脱線するのか
」と批判した。
鉄路局には事故を調査する「運行保安委員会」が設置されているが、構成はトップの
副局長以下、ほぼ全員が台鉄幹部で、昨年まで調査結果も公表してこなかった。これに
も22日の立法院で「選手が審判を兼任するような委員会に意味はあるのか」との指摘
が出た。
行政機関を監督する監察院は昨年、車両や線路の維持管理が不十分だとして、改善を
求める報告書を出している。台鉄は政治側の要請もあり過去23年間、運賃を値上げし
ておらず、財務の悪化や人手不足も指摘される。一方、台鉄は24日の「総括会見」で
、車両に事故につながる不具合はなかったと説明した。