JR新札幌駅構内で信号倒れる 93本運休 国交省、重大インシデントに
9日午後0時40分ごろ、札幌市厚別区のJR千歳線新札幌駅構内で、線路脇の列車用
信号機が支柱の根元から倒れ、線路をふさいだ。列車には当たらず、けが人はなかった
。JR北海道は撤去作業などのため、約3時間にわたり列車の運転を見合わせ、午後9
時までに93本が運休した。国土交通省運輸安全委員会は事故につながりかねない重大
インシデントと認定、鉄道事故調査官を派遣する。
JR北海道によると、現場は高架橋上。信号機は鋼製の支柱を含めて高さ約5メートル
、重さ約220キロ。新札幌駅ホームから札幌方面へ約150メートルの地点にあり、
1980年に設置された。信号機が倒れているのに気付いた普通列車の運転士が約50
メートル手前で列車を停止させ、JRの指令センターに報告した。
支柱はコンクリートの土台に8本のボルトで固定されていたが、全て抜けていた。6月
11日と胆振東部地震翌日の9月7日の点検で異常は見つからなかったという。このト
ラブルで千歳線の札幌─新千歳空港・苫小牧間で列車運転を見合わせ、午後9時までに
特急10本、快速エアポート41本などが運休した。
北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/246605
簡單渣翻:
9號12點40分左右、在新札幌站範圍內
線路旁的號誌機整支突然倒塌橫躺在鐵軌上
沒有擊中當時行經列車、也沒有人因此受傷
JR北海道表示、事故現場在於高架橋上
距離新札幌站月台往札幌方向約150公尺處
號誌機約為1980年設置、材質為鋼鐵製成
高約五公尺、重兩百二十公斤
當時行經該路段的區間車司機發現倒塌號誌機
離事故現場前約50公尺處停車並回報行控中心
JR北海道搶修作業導致約93次列車取消停開
日本國土交通省運安會認定此事故為重大事件
將派遣調查官前往調查
台鐵不意外(?咦